データから振り返る、
2022年のリーグ戦
⑦失策についての検討
●チーム別の失策数
①阪神:86
②巨人:82
③広島:73
④ヤク:69
⑤中日:65
⑥横浜:64
▲失策数は阪神が86個で最多をマークし、巨人が82個で続きました。広島が73個で3位でしたが、ヤクルト、中日、横浜の3球団は60個台でした。
●個人の失策数・上位11人
①中野(阪神):19
②村上(ヤク):15
③坂倉(広島):14
④牧(横浜):13
④小園(広島):13
④長岡(ヤク):13
⑦マクブルーム(広島):12
⑦佐藤(阪神):12
⑨坂本(巨人):11
⑨吉川(巨人):11
⑨オスナ(ヤク):11
▲阪神の中野選手がワーストの19個で、ヤクルト・村上選手が15個で続きました。広島から坂倉選手、小園選手、マクブルーム選手が上位に入っています。中日の選手は失策数の上位11人には入っていません。
●広島の失策数・上位8人
①坂倉:14
②小園:13
③マクブルーム:12
④上本:6
⑤野間:4
⑥菊池:3
⑥羽月:3
⑥曾澤:3
▲坂倉選手、小園選手、マクブルーム選手に続いて、上本選手が6個、野間選手が4個、菊池選手、羽月選手、曾澤捕手が3個の失策をマークしました。守備機会の数を考えると、菊池選手の失策数3個は見事です。坂倉選手は来季は捕手に専念しますが、小園選手とマクブルーム選手の失策を減らして、来季はチーム失策数を60個台に抑えていただきたい
小園選手、マクブルーム選手、
守備力の強化を
菊池選手、
来季もGG賞を獲ってください
守り勝つ野球の復活だ、
広島東洋カープ