データから振り返る、
2022年のリーグ戦
④犠飛についての検討
●チーム別の犠飛数
①阪神:32
②広島:31
③中日:30
④ヤク:29
⑤横浜:22
⑥巨人:15
▲チーム別の犠飛数は、阪神が32個でトップで、広島、中日、ヤクルトが30個前後で続きました。4位・巨人が最低の15個でしたが、原監督の戦術的な意図があったのでしょうか
●個人別の犠飛数・上位11傑
①佐藤(阪神):7
②牧(横浜):6
②阿部(中日):6
②木下(中日):6
⑤小園(広島):5
⑤大山(阪神):5
⑤山田(ヤク):5
⑧坂倉(広島):4
⑧曾澤(広島):4
⑧中田(巨人):4
⑧糸原(阪神):4
▲阪神の佐藤選手がトップの7個でしたが、広島からは小園選手、坂倉捕手、曾澤捕手が上位に入りました。意外でしたが、三冠王の村上選手の犠飛数は0でした
●広島の犠飛数・
①小園:5
②坂倉:4
②曾澤:4
④マクブルーム:3
④松山:3
⑥西川:2
⑥末包:2
⑥秋山:2
⑥菊池:2
▲小園選手がチームトップの5個で、坂倉捕手が4個で続きましたが、中軸を担うマクブルーム選手、西川選手の犠飛数を増やすのがチームとしての課題と思われます
来季は中軸の犠飛数を増やして、
得点力アップを
菊池選手、森下投手、
GG賞、おめでとうございます
頑張れ、
広島東洋カープ