データから振り返る、
2021年のリーグ戦
打点に直結する、
⑩犠飛についての検討
●チーム別の犠飛数
①広島:34
②阪神:33
③ヤク:27
③巨人:27
⑤横浜:24
⑥中日:23
▲チーム別の犠飛数では広島が34でトップ、阪神が33で続きました。
チーム打点首位のヤクルトの犠飛数は27で、巨人と並ぶリーグ3位。チーム打点最小だった中日は、犠飛数もリーグ最少の23でした。
●個人の犠飛数・上位12人
①山田(ヤク):7
①岡本(巨人):7
①大山(阪神):7
④鈴木(広島):5
④坂倉(広島):5
④宮崎(横浜):5
⑦小園(広島):4
⑦西川(広島):4
⑦佐野(横浜):4
⑦中村悠(ヤク):4
⑦中野(阪神):4
⑦高橋周(中日):4
▲犠飛数のトップは、ヤクルト・山田選手、巨人・岡本選手、阪神・大山選手が7本で並びました。
チーム犠飛数トップの広島は、鈴木選手と坂倉捕手が5本、小園選手と西川選手が4本でトップ12にランクインしています。
●広島の犠飛数・上位9人
①鈴木:5
①坂倉:5
③小園:4
③西川:4
⑤菊池:3
⑤曾澤:3
⑦松山:2
⑦上本:2
⑦安部:2
▲リーグ上位の鈴木選手、坂倉捕手、小園選手、西川選手に続き、菊池選手と曾澤捕手が3本、松山選手、上本選手、安部選手が2本記録しています。
来季は好機で打席が回る可能性の高い、期待の林選手の犠飛数アップに期待しています
来季も犠飛の確率を高めて、
得点機でしっかりと得点を
主軸候補の林選手の犠飛数アップが、
喫緊の課題です
ペナント奪回だ、
広島東洋カープ