地方消費税の税収が無くなると | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

地方消費税の税収が無くなると

こんにちは。

ますだ裕二です。


財政局より、

地方消費税の税収額が示されました。


地方消費稅 

2024年度決算見込額 

3,377億5,300万


2023年度決算額   

3,186億7,000万 


差引増減額    

+190億8,300万 


増減率      

+6.0%


消費税10%のうち2.2%

軽減税率が適応されている食料品等8%のうち1.76%

が地方消費税となっております。


もし、消費税が廃止された場合、この財源が無くなる地方自治体はどうなるのか。


行財政改革は進めているなかで、県民サービスの低下につながる恐れがある。


また、消費税で賄われている社会保障費はどうなってしまうのか。


財源なき減税政策は、円の信用が落ちて、長期金利が上昇してしまう恐れがあることは念頭に置いておかなければならないと思う。



責任政党として、財源なき改革は進められないと思うが、国民に寄り添った減税は、今後検討していくべきであると考えています。