政策に対する思いについて | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

政策に対する思いについて

こんにちは。

ますだ裕二です。



街頭で質問をいただいていました。

ホームページやブログをご覧いただいてるとの事でしたので回答をさせてください。


◼️政治は誰の物ですか?

◼️ますださんが訴えている政策は実現可能で、地域として必要なことでしょうか?


との内容であったと思います。

(長く話していましたので、もし違っていたらご指摘ください)


まず、政治は区民はじめ国民のためにあるものだと思います。


従って、選挙は、皆さまの思いを議会に届けていく政治家を決める大切な機会でありますので、パフォーマンスではなく、共感する政策を立てられている候補者に投票されることがいいと思います。


そして、政策を考えるのに最も気をつけていること。


それは、自分のやりたいことと、やれることは違うということ。

さらに、やれることが地域に必要なこととは限らないことです。


その為、11年間続けさせていただいています街頭活動や、定期的に開催してます県政報告会で、皆さまからご意見やご要望をいただいています。


そして、そのような機会を通じ陳情をいただくなかで、点ではなく面として必要なことは学区単位、さらに広域の場合(学区を跨ぐ場合)は、幾つかの学区に相談させていただいています。


その陳情が地域として、さらに予算措置が必要だと思われることを議会等を通じて訴えさせていただいています。


また、より専門性が高いときは、それを専門的に行っている地域団体や家族会、政治連盟と相談させていただきながら進めています。


従って、ひとつの政策を立てるには、多くの時間がかかってしまいます。


一番怖いことは、最初の話に戻りますが、自分がやりたいこと、自分がやった方がいいと思うことが自分事になってしまい、地域のためにならないことです。


政治はトップダウンではなく、ボトムアップであるべきであると思います。