街頭活動とは | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

街頭活動とは

こんばんは。

ますだ裕二です。


先日、街頭活動をさせていただいていたときの一幕を投稿させていただきたいと思います。


その日は、はじめての場所で街頭演説をさせていただいていました。



お話を聞いてくださっていた方から、話し終わった際に話しかけていただきました。


「ますださんは、なぜ街頭活動をされてるんですか」


私は

「県政報告と、陳情(ご相談)をいただくことが目的です」

とお答えしました。


更に、その男性からは

「でも、ますださんは選挙に出られる前からやっていましたよね」

と聞かれました。


確かに、選挙に出させていただく2年前から街頭活動をしていましたので、自分なりの意義をお伝えさせていただいていました。


「立候補させていただく前は、選挙で自分が当選させていただいた時に、この街で実践させていただきたい政策についてお話しさせていただいていました」

とお答えしました。


更に、男性からは

「その政策は実現できたの?たぶん、ますださんの話しを聞かれていた方は、その政策に期待して投票してくれているよ」

と言われました。


私は

「実際に議会に入ってみると、政策実現の難しさを肌で感じました。しかし、手前味噌ではありますが、一番やらせていただきたかった公約は少し時間はかかりましたが実現させていただくことができました。そこには、たくさんの地域の皆さまのお力添えや、先輩方のご指導がありました」


とお話ししました。


その男性からは、

「ますださんの政策をゆっくり見てみて、実現の可能性や、今までの実績を見て投票するか決めさせてもらうね。頑張ってね」


と言って、自転車で走っていかれました。


率直に

本当に街頭活動をしていて良かったと思いました。


街頭でお声をかけていただいたことにより、初心を忘れることなく活動させていただくことができます。


改めて、11年前に自分が気を付けていたことを思い出しました。


当選至上主義にならない

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当選することだけが目的になってしまってはいけない。当選させていただいて何ができるのか。何がやりたいから政治家を目指すのか。政治家として、一番大切な気持ちであると思います。


わかりやすい政治

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小手先や言葉遊びで耳障りのいいものは政策ではないと思います。地域課題を明確にして、地域の皆さまと一緒に実現できる政策をわかりやすくお伝えしていくことが必要であると考えます。


地元愛

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生まれ育った地域を良くしたい、愛する気持ちは誰にも負けない。


改めて生まれ育った中区で政治をさせていただきたいと強く思いました。


お声をかけていただき、本当にありがとうございました。