わが党の代表質問
こんばんは。
ますだ裕二です。
今日は
わが党の代表質問が行われました。
令和3年11月定例県議会
自由民主党代表質問要旨
1.行財政運営について
(1)県税収入の見通しについて
半導体不足及び部品供給不足による自動車減産の長期化が自動車関連産業へ与える影響や、原材料価格の高騰が企業収益に与える影響も心配される。
最近の景気動向などを踏まえ、今年度及び来年度の県税収入についてどのような見通しをしているのか、知事の所見を伺う。
(2)今後の財政運営について
10月に発表された予算編成方針によると、来年度も多額の財源不足が見込まれ、依然として厳しい財政運営が続くとの認識が示されている。
今年度から来年度にかけての収支状況をどのように見通し、今後の財政運営にどのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
2.安全・安心な暮らしの実現について
(1)新型コロナワクチンの3回目接種について
先に行われたワクチン接種では、国から、ワクチンの供給量や供給スケジュールが速やかに示されず、ワクチン接種計画に支障をきたした自治体もあった。
3回目接種の円滑かつ確実な実施に向けて、県としてどのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
(2)犯罪被害者等への支援について
犯罪被害者等への支援強化に向けた条例の制定に向け、今年度、有識者会議を立ち上げ、9月にはパブリック・コメントが行われたところである。
有識者会議での議論やパブリック・コメントを踏まえ、どのような条例を定めていくのか、知事の所見を伺う。
(3)介護人材確保対策について
介護ニーズが益々高まっていく中、本県の介護人材確保対策について、どのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
(4)下水道事業等の持続性確保について
人口減少や節水型のトイレ・洗濯機の普及等の社会情勢の変化による使用料収入の減少、更新費用の増大が見込まれることから、下水道事業等の経営環境は、ますます厳しくなることが想定される。
下水道事業等の持続性確保に向けて、本県ではどのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
(5)マンション管理の適正化の推進について
国は昨年6月の法改正により、新たにマンションの「管理計画認定制度」を創設した。
「管理計画認定制度」の導入によるマンションの管理の適正化について、県としてどのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
(6)サイバー犯罪の情勢と取組について
サイバー犯罪被害にあわないためには、サイバー犯罪の情勢を正確に理解し、個人個人が自らの問題として対策できるよう、的確に情報発信することが肝要である。
本県におけるサイバー犯罪の情勢、そして、サイバー犯罪を未然に防止するためどのような取組を進めているのか、警察本部長に伺う。
3.活力と魅力あふれる愛知の実現について
(1)国際芸術祭「あいち2022」について
「あいち2022」の開催に向け、開催地となる市町村との連携・協力について、どのように考えているのか、知事の所見を伺う。
(2)名古屋コーチンの生産振興について
名古屋コーチンのひなを供給する唯一の拠点施設である畜産総合センター種鶏場は施設の老朽化が進んでおり、県は、2023年3月の開場を目指して安城市から小牧市への移転整備を進めている。
本県の名古屋コーチンの生産振興について、今後どのように取り組むのか、知事の所見を伺う。
(3)木材利用の促進について
新たな条例の制定
を受け、県として木材利用の促進にどのように取り組んでいくのか、知事の所見を伺う。
4.新しい時代に飛躍する愛知づくりについて
(1)東三河地域におけるスタートアップ支援について
東三河地域において、スタートアップ支援に取り組む企業、大学、行政機関等で構成する「東三河スタートアップ推進協議会」が10月に設立され、本県初の「STATION Aiパートナー拠点」として位置付けられた。
県内全域でのスタートアップ・エコシステムの形成に向けて、STATION Aiパートナー拠点をどのように展開するのか、知事の所見を伺う。
(2)第20回アジア競技大会について
2026年のアジア競技大会に向け、愛知県が世界に誇れる地域となるよう県をあげて取り組み、訪れるアジア地域の皆さんに様々な課題について考える契機としていただきたいと考えるが、知事の所見を伺う。
(3)公立高校の新しい入試制度について
9月に明らかになった新しい入試制度の全体像は、他にも様々な工夫がされているように感じており、入試制度の開始までにしっかりと周知を図っていく必要があると考える。
実施日程の変更を含めた新しい入試制度のねらいと、今後どのように中学生や保護者に周知を図っていくのか、知事の所見を伺う。