橘消防団可搬式ポンプ受入式 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

橘消防団可搬式ポンプ受入式

こんばんは。

ますだ裕二です。


今日は、橘学区消防団可搬式ポンプ受入式にお招きいただきました。




昨日までの一週間、秋の火災予防運動で夜警等行っていただきました消防団の皆さま方に、心から感謝申し上げます。


消防団に配備されている可搬式ポンプは、南海トラフ巨大地震等の大規模地震時における同時多発火災発生時、消防隊と連携して、消防活動を実施するための資機材になります。

今般、平成14年1月に橘消防団に設置された可搬式ポンプが約20年の年月を経て、経年劣化等によりトラブル等が発生する可能性があることから、可搬式ポンプが更新される事になりました。


新たに配置される可搬式ポンプは、トーハツ株式会社製で、従来の2ストロークエンジンから4ストロークエンジンに変更されていて、燃料供給が電子制御のため、故障が発生しにくく、エンジン始動時のエンジン回転数が安定しており、低騒音、低振動により周辺への影響も軽減されます。


また、排気ガスが大幅に減少し、燃費が向上することにより環境に優しいというメリットもあります。