名古屋市長候補よこい利明さんの実績について | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

名古屋市長候補よこい利明さんの実績について

こんにちは。

ますだ裕二です。


今日は、名古屋市長候補のよこい利明さんの実績について、ご紹介させていただきます。


■ トワイライトスクールの制度設計・実現(日本初)

平成 4 年から本格的にトワイライトスクールの制度設計に取り組みました。平成 8 年 6月 22 日に名古屋初のトワイライトスクールを南区道徳小学校で開校。現在では、市内すべての小学校で、トワイライトスクール、トワイライトルームとして開校しています。


また、国(文部科学省・厚生労働省)においても、名古屋市のトワイライトスクールをモデルにした「放課後子どもプラン」を取りまとめ、全国的に展開されつつあります。


〇 トワイライトスクールとは、

小学校の放課後等に学校施設を活用して学年の異なる友だちと自由に遊んだり、学んだり、体験活動に参加したり、地域の大人と交流したりすることを通して、子どもたちの自主性や社会性、創造性などを育む事業です。



■ 区役所生活保護窓口のすぐ隣にハローワーク(日本初)

なかなか就職口が見つからず生活保護で苦しんでいる若者に、社会の中で活躍する場を提供させていただきたい、もてるパフォーマンスを最大限に発揮し、社会の中で輝いてほしい、人こそ最大の資源との一念で提案しました。

名古屋市と厚生労働省愛知労働局が協定を締結し、平成 25 年 1 月 15 日より全国に先駆け、南区役所生活保護相談窓口のすぐ隣にハローワーク求人端末を配置。国のハローワーク職員による求人情報の紹介事業と、区役所のケースワーカーや相談員等による市民生活相談事業の両事業が連携し、生活保護受給者等に対して就労支援事業を一体的に提供しています。なお、南区役所で始まった区役所における一体的就労支援事業は、現在では全区に拡大しています。就労指導した方の約 50%の方が生活保護から就労に移行しています。


〇 区役所における一体的就労支援コーナー(区役所ハローワーク)

市内の生活保護受給者等に対する効果的な就労支援を図るため、名古屋市が行う就労支援及び厚生労働省愛知労働局が行う職業相談・紹介業務を一体的に実施する事業について、各区役所に常設型窓口を設置し実施しています。



■ 津波・高潮に強い鋼矢板二重締切工の導入(河川では全国初)

東日本大震災による巨大津波により、コンクリート製防潮堤が一瞬にして倒壊。しかし、津波被害の解消・軽減を図るため織笠川の河口付近に建設中だった「鋼矢板二重締切工」で築造された「織笠地区海岸堤防(岩手県下閉伊郡山田町織笠)」は、津波に耐えてそのまま残った構造物です。

ヨコイは本会議で、津波に耐えまた、高潮、洪水、大雨に耐える強くしなやかな「鋼矢板二重締切工」の優位性を取り上げ、河川堤防としては日本で初めて「山崎川(南区)」そして翌年には「天白川(南区・緑区)」に導入しています。現在、山崎川では河口付近から新瑞橋までの事業予定区間のうち、ほぼすべての事業を終えつつあります。なお、山崎川だけでも工事費用の総額は 100 億円を超えました。今後、沿岸部全体に拡大します。



■ まちを豪雨から守る地下の川(大放水路) (名古屋初)

都市化の進展により、雨水を保水してくれた田畑や池沼が少なくなり、集中降雨の際には下水道の整備された地域であっても、その処理能力を超える雨水が一挙に集中し、浸水被害が発生することが多くなっています。横井利明は本会議で「雨水を満水の河川に排水するのではなく、地下につくった人工河川に流しこみ、海まで放水してはいかがか。」と質問し、地下に浸水被害から街を守る大放水路計画の検討が始まりました。第 1 号は東海豪雨前に南区国道 247 号線(南区)で工事が始まり、現在では、名古屋市内

各地で整備されています。浸水被害が格段に減少しています。



■ 敬老パスを守り抜いた

名古屋市の敬老パス制度は、1973 年に故本山政雄元市長が始めた福祉施策です。一時は河村市長が事業仕分けにかけたり、値上げを決めるなど、危機的な状況もありましたが、本会議や財政福祉委員会で、徹底的に反対しました。

その後、財政福祉委員会で対象交通機関の拡大を提案。令和 4 年 2 月より、名鉄、近鉄、JR などの各私鉄への敬老パスの対象交通の拡大を決めるほか、名鉄バス、三重交通バスの品市内路線バスも対象交通となることも決まりました。



■ 道路条例の制定

狭あい道路対策として狭あい道路条例の制定が進んでいます。

幅員が極端に狭く車の通行ができない道路が市区には多く残っており、災害や救急車両の通行に支障があるほか、若者が故郷を離れる一因となっていることから、「(仮称)狭あい道路の解消を推進する条例」を令和 4 年 2 月市会で制定する方向で調整が進んでいます。



■ ネーミングライツの本会議での提案(日本初)

まだ、ネーミングライツ(命名権)の売却といった概念が日本にはなかった時代、平成 13 年から研究を開始。平成 14 年度には本会議で提案。総務省にも働きかけ、それまでの命名権は私権の設定に当たり地方自治法違反という概念を覆した。

名古屋市総合体育館(現日本ガイシホール)に年間 1億2,000 万円で命名権を売却。現在では命名権収入と、施設の使用料等で運営されており、維持費に対する税投入はない。ハコモノの維持管理には多大な税投入が必要という日本の地方自治体が持っていた概念を根底から覆した。

今では歩道橋、瑞穂競技場、科学館、市民会館などのほか、ラップピングバスやラッピング地下鉄など様々な提案が実現している。



■ 小中学校各教室にエアコン

子どもたちの教育環境をさらに改善するため、全普通教室にエアコン導入するため、国への要望のほか、市の財政的な措置の調整を果たしました。総事業費 150 億円。



■ 高齢者専用公園(日本初)

高齢者の方々の健康維持とコミュニティ増進のため、それまで子どもたちの遊園地であった公園遊具の隣に、高齢者専用公園を設置。7 台のマシンをそろえ、高齢者の健康に寄与してました。



■ 公園トイレの清掃を住民委託(日本初)

市内公園のトイレの清掃業務を学区連絡協議会が受託。呼続公園トイレは、コミュニティセンターや呼続公園多目的広場、公園トイレなど包括的に学区連絡協議会が受託し運営されています。



■ 保育園にキンダーカウンセラー配置(日本初)

キンダーカウンセラー(臨床心理士)が契約保育園を定期的に訪問し、保護者の悩みや保育士の相談に対応するなど、心理的な保育支援活動を提案・実現しました。



■ 避難場所である呼続公園にシャワートイレを整備

指定避難場所である呼続公園(南区)は標高 10m の高台に位置する。津波や高潮などによる浸水時には、多くの方々が呼続公園に避難するが、トイレは和式であり高齢者や障害をお持ちの方々から懸念の声が上がっていた。そこで、ヨコイからリクシルに依頼し、シャワートイレを協賛していただいた。初となる公園シャワートイレの完成は 6月。なお、清掃等の維持管理業務は住民ボランティアによりおこない、高品位の清掃サービスを提供するとともに、住民によりトイレットペーパーも設置する。



■ 市内初ストリートコートの整備(規模は全国最大級)

〇 バスケットボールフルコートの維持管理

若者の要望を受け、道徳公園(南区)バスケットボールコートを整備。命名権をモルテンに売却し「モルテンバスケットボールパーク」と命名。売却益でコートの清掃道具の購入や清掃活動にかかるコスト、傷んだバスケットボールネットの交換や小中学生バスケットボール大会を運営している。税投入はゼロ。管理のすべてを 10 代~30 代の若者が行っている。公園名の命名権売却は日本初、公園内に民間広告看板 8m×3mは日本初、公園内にバスケコート 2 面は代々木公園と並んで最大級。



■ 大江川の埋め立て事業に民間資金を導入(民間資金による埋め立ては日本初)

リニア中央新幹線名古屋駅工事で出た掘削残土を大江川(南区)の埋め立てに活用することにより、JR 東海の資金を活用しながら、重金属対策や埋め立て事業、公園整備事業を実施することを検討。



■ 小学校水泳指導を民間委託(日本初)

菊住小学校は長らく 300 人台で児童数が推移してきたが、新瑞駅周辺の開発が急速に進んだ結果、200 人近く児童数が増加。さらに増加する兆しを見せている。南区内小学校児童数は断トツの第 1 位となっている。

さて、児童数の増加で不足した教室への対応を進めるため、名古屋市教育委員会は運動場内に 5 教室を擁するプレハブ校舎を建設することをヨコイに提案。しかし、ただでさえ狭い菊住小学校の運動場がさらに狭くなり、運動会の開催や体育の授業、放課の遊び、部活動、地域への開放などに多大な影響を及ぼすことから、プールを廃止しその一角に校舎を建設することをヨコイから提案した。


■ 市民交番(日本初)

公園の統廃合で交番がなくなってしまった豊田学区公民会(南区)とスーパービバホームの間で協定を締結。すべて民間資金により、交番とパトカーを整備。全国初となる民間交番「豊田市民交番」を設置運営している。整備・運営費への税投入はゼロ。



■ グラウンドゴルフ場(グランドワーク事業による須ラウンドゴルフ場の整備は日本初)

上下水道局の遊休地を活用し民間資金で造成してグランドワーク事業として、グラウンドゴルフ場を整備。整備費や維持管理に税投入はゼロ。



■ 区役所主催行事名を売却

南区レクインディアカ大会の名称を「ソブエスポーツ南区レクインディアカ大会」に。売却益で大会運営費、商品や参加賞などを購入。


■ 日本最大級のスポーツ広場整備へ

横井利明の提案で始まった大江川の埋め立てに伴い、長さ 2,000mの巨大な空間が南区に誕生します。サッカーコートやフットサルコート、ラグビーやバスケットなど、様々なスポーツを楽しむことができる巨大なスポーツ空間が名古屋に誕生します。


議員生活30年間の実績は、ここには書ききれないくらいです。


一言でいえば、名古屋市にトワイライトスクールを作った方でしょうか。