認知症にやさしいまち大須プロジェクト
こんばんは。
ますだ裕二です。
今日は
認知症にやさしいまちをつくる事を目的とし、大須商店街と大須学区がはじめた「大須プロジェクト」キックオフイベントに参加させていたたきました。
大須商店街の店員や、大須学区の小学生を対象に、認知症に対する正しい知識を共有してもらうための講座を開き
地域で認知症の方々が安心に過ごすことのできるまちづくりを目指します。
名古屋市の発表によると
2015年度の市内の65歳以上の高齢者は545000人。
このうち
86000人が認知症と推計されています。
私たち愛知県としても
国立長寿医療センターのある大府市で、地域で認知症の方々を見守る「オレンジタウン構想」が進められています。
これからも
認知症の方々を、住み慣れた地域で見守る取り組みを持続可能な社会システムとして構築できるように、努めて参りたいと思います。


