愛知県宅建政治連盟年次大会に出席
こんにちは。
ますだ裕二です。
今日は
愛知県宅建政治連盟第44回年次大会に出席させていただきました。
平成28年度活動報告
平成28年度収支報告書報告
があり、満場一致にて承認され
続いて
平成29年度計画についても、審議可決されました。
最後に
愛知県宅建政治連盟から、私も委員として活動させていただいている愛知県自民党土地問題対策議員連盟に対し
土地利用に関する要望内容も示されました。
具体的には
◼空き家対策
(空き家バンクについて)
空き家対策として、各市町村において空き家バンクを開設、もしくは開設しようと検討されているが、県において空き家バンクに関する適切な実施を図るための方針を構築して頂きたい。
(所有者情報の開示について)
空き家の流通活性化を図るため、市町村と連携し、宅建業者に対し所有者情報を開示するようにして頂きたい。
◼市街化調整区域における許可の緩和
(分家住宅について)
開発審査会基準第1号で定められた分家住宅を建設する場合、許可される者の範囲は現在3親等以内の血族でありますが、今後は曾孫世代になっていくことから許可基準の緩和をして頂きたい。
(店舗併用住宅について)
市街化調整区域に立地する既存の店舗併用住宅について、第三者に所有者が代わった場合、建て替えやリフォームを行おうとしても許可は下りませんが、現所有者が行う場合は同一用途・同一規模であれば許可されるケースがある。第三者に所有者が代わった場合でも同様の許可が下りるようにして頂きたい。
などの要望をいただきました。
今の時代にあった形に改正するなど、柔軟に対応していかなければならない問題ばかりだと思います。