バンコク都議会で質問 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

バンコク都議会で質問

こんばんは。
ますだ裕二です。

日タイ友好愛知県議会議員連盟の海外調査のため、タイのバンコク都議会・タイ工業省・ジェトロバンコク・トヨタバンポー工場を訪問させていただきました。

バンコク都議会では
今回の訪問の目的でもある

愛知県とバンコク都の間で締結している
相互協力に関する覚書(2012年7月締結)
経済連携に関する覚書(2014年9月締結)

について、相互の協力体制を確認させていただき、連携促進をさせていただくために、質問させていただきました。





通訳を介しながらの始めての質問になりましたが、貴重な経験をさせていただきました。

具体的には
愛知県からは2017年1月現在で、307社461拠点の企業が進出していて

人材交流はもとより経済・観光など様々な分野で交流を深めていくことが重要であると思います。

昨今の「企業間競争の激化」「人件費の上昇」「国内需要の低迷」により、製造業を中心とする愛知県企業は、より効率的な事業運営が求められているなかで

販売パートナー先の確保の観点から、タイ企業とのビジネスマッチング、販路開拓に関心が高まっています。

そこで、タイ企業と愛知県企業との交流促進のためにも、更なる連携強化について、質問させていただきました。





バンコク都議会の議長並びに副議長から答弁をいただき、相互連携の可能性について、前向きな考えをお示しいただきました。

本当に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

今後の議会活動に、この経験を生かし努めていきたいと思います。