12月議会代表質問 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

12月議会代表質問

こんばんは。
ますだ裕二です。

今日は
12月議会本会議で代表質問が行われました。



我が党は、政調会長から

◼行財政運営について
①県税収入の見通しと今後の財政運営

◼新しい時代に飛躍する愛知づくりについて
①あいち航空ミュージアム
②愛知県国際展示場
③農業総合試験場における研究機能の充実

◼活力と魅力あふれる愛知の実現について
①愛知の山車まつりの保存・継承
②生物多様性「愛知目標」の達成に向けて

◼安全・安心な暮らしの実現について
①災害時の産業の早期復旧に向けた強靱化
②重症心身障害者の施設への受入れ
③新しい愛知県住生活基本計画の策定
④車両運転中の「ながらスマホ」対策強化

◼次代を担う人づくりについて
①子どもたちの個性や可能性を伸ばす県立学校づくり

について、質問がなされました。

財政運営の質問の中で、ふるさと納税を取り巻く状況について答弁を求められた大村知事からは

ふるさと納税の目的は、被災地支援やふるさとを応援する事であり

加熱する、ふるさと納税返礼品について、税金が返礼品買取りに使われていて、形を変えた公共事業だと批判しました。

そして、被災県自体も県税がマイナスになっている現況から、返礼率を1割程度とすることが望ましいとの見解も示されました。

今後も
税収減が見込まれる県税について、徹底的にムダを排し、この地域の将来の発展に資する施策に重点的に取り組むよう、私たちも訴えかけていきたいと思います。