子宮頸がんワクチン被害者連絡会 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

子宮頸がんワクチン被害者連絡会

こんばんは。
ますだ裕二です。

今日は
午前中は、地元「お東幼稚園秋祭り」



午後からは
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会愛知県支部の総会に参加させていただきました。





総会では
愛知県、名古屋市、県内市町村より

子宮頸がんワクチン副作用への取り組みについて

報告がありました。

総会に続き
子宮頸がんワクチンの副作用について

講演会が開催されました。



子宮頸がんワクチン接種の問題点は

副作用と認定されることが難しく、自費で治療をされている方が多い事にあります。

副作用で悩まされる患者さんの心痛には、胸がいたみました。

平成21年の子宮頸がんで亡くなった方は、全国で2519人。

年代別では
0~19歳           0人
20~29歳       24人
30~39歳     166人
40~49歳     347人
50~59歳     451人
60~69歳     488人
70歳以上  1043人

現在、子宮頸がんワクチンの副作用で悩まされている方々が、最初に接種したのは10代前半。

子宮頸がんワクチン接種で予防できるとされている年数は6.4年。

この計算からすると
平成21年の調べでは、19歳までの子宮頸がんでの死者は0人。

従って、10代前半で接種して、予防年数の6.4年を経過しても、その時期には死亡率が極めて低く

副作用で悩まされている患者さんからすれば、子宮頸がんで亡くなる可能性より

副作用の可能性の方が高い計算になります。

私も
同じ子を持つ親として
やりきれない気持ちで一杯になりました。

子宮頸がんワクチン被害者連絡会愛知県支部でできることを

皆さんと一緒に県政に訴えていきたいと思います。