地域防災協力事業所制度 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

地域防災協力事業所制度

こんにちは。
ますだ裕二です。

皆様は「地域防災協力事業所制度」を御存知でしょうか?

地域防災協力事業所制度とは
企業や個人が、災害時に「トイレの解放」や「仮眠所の解放」を

町内や学区単位と覚え書きを交わし、その書面に記載された内容を震災時に提供する制度です。

原案は
名古屋市のホームページに掲載されていますが、地域により内容を変更しなければならず、せっかくいい取組であるのに、ほとんどの方が制度自体把握出来ていません。

また一番の問題は
どの施設がどの内容を解放してくださるかということは、インターネットからの閲覧もできず、どこにも公表されていません。

震災時に解放してくださる覚書を交わしていても、誰も利用できないのが現況であります。

まずは
私たちの町内から、幾つかの企業やスーパーに震災時の解放をお願いに回らせていただき

解放してくださる内容と場所を「町内マップ」におとして、その作成したマップを町内の回覧板に回したいと思います。

そして
それを地域モデルとして、中区全域に広めていきたいと思います。

地域のつながりがある「共助のまち中区」を実現していき、町内会費も自主的に納めていただけるような仕組みづくりを推進していきます!!

(私が作成した原案)