園芸の作業をしながら、言い合いになることがよくあります。
でもそんなひとつひとつが、これから残された時間を二人で仲良く暮らしていくために、とても大切なことのような気がしています
気を悪くして怒っても、こうして主人が土を干してくれました
ひとつひとつの作業にはコツや細かい気配りが必要で、この土を干す作業も幾つかポイントがあるのですが、主人は「そんなこと・・・」と思うようでぶつかることもありました。
理解してもらわなければならないことは言うようにしていますが、それでも意に添わないのなら、その時は自分の思うようにやってもらうようにしています。
気を悪くして「もうやらない
」と言っても、その後で続きをやってくれてあるのを見ると、「頑張ってくれたんだ
」と嬉しくなります。
男性なのでプライドや我儘なところがあるように思います。それでも時間が経ち、気を取り直してまたやってくれる。
反発して反対の方向に行ったきりでなく、時間が経てば立て直して頑張ってくれる。それは有り難いことだと思います。
お互いに言いたいことを言って反発し続けるのはまずいことですが、どちらか一方が少しだけ我慢して譲って受け止めて、その間にもう一方がそのことに気付いて気持ちを切り替えて合わせられることは合わせてみる。そんな風に積み重ねて行けたらいいなと思います
腹を立てながらも、何かを切っ掛けにまた笑って続きを始められたら、それでいいのかなと思います。
それには気持ちを強く持つことが必要なのですが、そこのところは二人の未来のために頑張りたいなと思います
さてこの日は前回作業をして綺麗になった右半面に、ベコニアを植えて行きました。
スキスキだった半面にベコニアが埋まって、賑やかな花壇になりました
ここまでの作業もやってみるとなかなかな重労働で結構疲れるものです
でもお花はそんな疲れも忘れさせてくれるくらいに、可愛らしくて癒してくれる存在なんですよね。
残りの左半面にはまだパンジーがいっぱい
また後日引き続きやって行こうと思います
つづく
YOUKO