さて、僕はバカなんで(笑)意味は知らなかったんですが…
“無常”とは、仏教用語で、“すべてのことは一ヶ所に留まることなく、移り変わり続け、必ず変わるもの”という意味があるそうですね。
今年は、前職の入社日に亡くなったおじいちゃんの七回忌の年です。
前職の在職期間は1年半、約2年として、現職の在職期間が今月で5年になったので…そっかぁ…もうなんだかんだで7年経つんだなぁ、と振り返り…これまでお世話になった会社のことを思い出し、なぜか、お世話になった各会社のHPを調べてしまいました。
そうしたら…これまでお世話になった企業、4社中2社が本社移転していました(笑)
そこで、前述した“無常”という言葉を思い出したんですが、仕事でもそうですが、人間も変わらないと評価されないですし、会社は利益を上げ続けることは不可能ですし、もうあそこには無いのかぁ…と寂しい反面、そうだよな、もうあれから何年も経ってるもんな…と納得する面もあります。
某マンガの主人公の名セリフに、“我が人生に一片の悔い無し”(うろ覚えですが)というのがありますが、不思議とそれと一緒で、僕は懐かしいなぁ…と思うことはあっても、あの時は良かったなぁ…と思うことはないんですよね。
むしろ、僕はあの時の経験があるからこそ、今の自分があると思っちゃう人間なんで(笑)人生で後悔することはまずないんですよねf(^^;
話は戻って、無常という言葉通りに、“自分は変わり続けている(成長している)だろうか？”とは、最近よく、自分に問い掛けていますね。
まぁ、成長するといっても必ずどこかで頭打ちになる時が来ると思いますが…そうなるまで、成長できる自分でありたいですね。