バレエでは「背中」とひとまとめで表現されることが多いですか、しなやかさを手に入れるために大切なのは「背骨」。

 



骨を意識することで、より正しいイメージを持ちやすくなります。

まずはご自身の背骨を確認してみましょう!

 

背骨は背中だけでなく、鼻の後ろからお尻の辺りまでのことを言います。

一般的に背骨を横から見ると S字の湾曲をしているのが理想です。

 

レッスン中に「背骨を伸ばして」と言われて、このS字湾曲をまっすぐにしようとイメージする方も多いですが、理想的なのはS字の湾曲は残したまま、背骨のブロック1つ1つの間に隙間を作る意識をすることです。

 

言葉だけで表現するとイメージが難しいため、背骨の柔軟性を手に入れるためにはツールを使うことがおすすめです。

 

多くのバレエスタジオでも取り入れられているピラティスは背骨の柔軟性をあげるためのトレーニングにとても適しています。

そのピラティスをベースに生まれたツールが「 TYE4(タイフォー )」です。


 




手足につけるコードがゴムになっており、ゴムの抵抗力を使ってトレーニングが行えます。

ゴムを引き伸ばしてトレーニングすることで、背骨も引き伸びながら動きやすくなり、しなやかな身体の使い方を習得することができます。

「体幹が弱い」と思っているかたも、背骨の柔軟性を理解すると安定した体幹を手に入れやすくなります。

 

タイフォー はサイズの調整が自由自在なため、年齢層が幅広いバレエスタジオさんでも取り入れやすいツールです。