なんとなく痛い。

違和感がある。

といった気づきから怪我へと発展しやすい「膝」の痛み。

 

「なんとなく」や「違和感」など

膝は強烈に痛むことよりも、ぼやっと痛みを感じることが多い部分でもあります。

 

そのぼやっとは、何故「ぼやっと」なのでしょうか?

 

 

膝の痛みは「膝」に問題があることが少なく、

多くは「股関節」と「足関節」であると言われています。

 

それらの部位が正しく使えてなかったり

(脚を捻ったターンアウト)


アライメントがずれていることで

(筋力不足や間違った使い方・O脚)


膝へ負担がかかりやすくなり、痛みや不調となって現れるのです。

 

直接的に膝に問題があることは少ないため、

膝の痛みは「ぼやっと」感じることが多いのです。

 






またバレエをしていると多いのが膝の過伸展。

膝が反った状態のこと。



現代も膝は伸びていた方がきれい!

ということで、膝を押し込む練習をしている方も多くいらっしゃいます。



 膝を伸ばそうと、

膝を押し込むように使っていると関節を筋肉で支えられません。



プリエから膝を伸ばして戻したときには膝が伸びているように見えても、

片脚で立つと軸が安定しなかったり、

体が引き上がっていなかったり。


過伸展の場合は痛みがなくても、

腰・足底・足首の痛みの原因となっていることもあります。






ご自身の身体のケアやトレーニングをする際は、

見よう見まねで行うのではなく


意図を理解し、目的を明確に取り組んでいきましょう!







#バレエ #バレエのためのトレーニング #バレエ上達メソッド #ピラティス #マスターストレッチ #ダンサーズムーブメントプログラム #スタジオカラーズ #大阪