バレエをしているとどこか痛みがあったり、
不調が出ることが当たり前のように言われがちに。
特に多くのダンサーが持っている悩みが腰痛。
「腰痛の再発率」
1年以内 50%
2年後 60%
5年後 70%
上記のデータの通り腰痛は繰り返し引き起こしやすく、
一時的に回復をしても根本を改善しなければ2年後、5年後に再発をしてしまうのです。
特にダンサーに多い「ストレートスパイン」
本来背骨はS字カーブを描き、
脚から伝わる衝撃を背骨のカーブで吸収しますが、
背骨をまっすぐに引き伸そうとしすぎたり、骨盤をタックインしたりすることで、
カーブがなくなりジャンプ後の着地時に衝撃を吸収できず「グキッ」と腰痛を引き起こすことも。
またストレートスパインであることで、
背骨が硬くなっているにも関わらず、脚を高くあげることや
背骨を反らす動きを繰り返し行うと、腰が悲鳴をあげることは想像がつきますね。
背骨のカーブをキープしレッスンを行うことが
腰痛の原因となる背骨の形状を根本から修正する一つの方法です。
カーブをキープするためには、
1:自身の骨盤と背骨がどんな状態か知る
2:ゆるやかな動きで骨盤背骨まわりをリリース
3:背骨がニュートラルな状態(S字カーブをキープした状態)を知る
4:体幹・臀筋・背筋・股関節周りのインナーマッスルを鍛えS字カーブのキープ力をつける
プライベートレッスンにて、お身体の状態に合わせたトレーニングを提供致しております。
またバレエのためのトレーニングツールを使用したワークショップも定期的に開催致しております。
バレエ情報サイト「バレンタ」に
ワークショップ情報掲載していただいております。
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