先生からいただくアドバイスは
なんとなくわかってるつもり…

でもなんとなく自信が無いと言う方。



踊りの雰囲気作りはできても、基本の身体の使い方がわからなければ
言われたことを表現することはできません。


特に複数人でレッスンを受ける場合、
骨格、筋力、知識、意識の高さなど全員が全員違う身体を持っているため、その言葉の意味を理解し、自分の体をどうしたらそうなるか考え表現していかなけらればいけませんね。


たとえば「手先を遠くに」というアドバイス。


骨格→
腕の付いている方向や角度によって、最適な手の引っ張り方は人それぞれです。
鎖骨の向きをみると人によって全く異なることご顕著にわかりますよ!


筋力→
背筋が強い人、肩周りの筋肉がつよい人、腕の筋肉が強い人など
優位に働く筋肉がそれぞれ違います


知識→
手先を遠くにと聞いて、
手先のどこどう引っ張ると効果的か、
手先をなぜ引っ張るのか、
すぐに結びつけて考えられる方とそうではない方がいらっしゃいます


意識の高さ→
パッと言われた注意を最大限に表現し、どれだけ持続できるかはその人の意識レベルの差が出ます


さっとあげただけでもこんなにも違いがあります。




人それぞれ身体の作りと使い方が違うことを知り、
先生の話す言葉の意図を考え、
どう身体に意識を向けたらいいのかかんがえ、
今できるベストなパフォーマンスをする。

そして更に必要なところはトレーニングをしたり、コンディショニングをしたり。

わからなければ相談したり。


このように一つ一つのアドバイスをもっともっと落とし込んでいくと上達スピードが飛躍的に上がりますよ!


そのためにも、自分の身体を知るために…やりたいけど身体がついていかないとならないように…日々コンディショニング、トレーニングを行なっていきましょう!



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