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Remarks


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「Failure Prosthesis」 2010

ロシアのゴアグラインドバンド Coprobaptized Cunthunter のアルバム。

とにかく軽快かつ超高速のドラミングがキモチイイ!センスが良いんだか悪いんだか分からないですがオカズも入れまくり。完全にリズム主体のGrindです。ですが体感速度的にも相当速く感じるのはリフワークの巧みさのおかげでもあるわけですね。ヴォーカルもかなりキョーレツなガテラルヴォイスで存在感アリ。大半の曲が1分以下かつ畳み掛ける様に展開するものばかりなので全くダレません。プロダクションはスネアがカンカンタイプでギターはわざと輪郭を削いであります。ヴォーカルは鮮明。ベースは後衛でブリブリ言わしてます。ウーンこれは気に入った。お勧めです。


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「Hellig Usvart」 1994

Anonymous と言うオッサンによるワンマンブラックメタルバンド Horde のアルバム。

オリジナルアルバムとしてはこれが唯一の音源であるが、2~3年前にLive盤を出しているのでしっかり活動は継続している様だ。

全てのパートを一人でこなしているが、ドラムも打ち込みでは無いし演奏面の弱さは特に感じない。邪悪な空気を撒き散らし疾走するプリミティブなブラックメタルである。薄っぺらく単調なリフの延々繰り返しで愛想も何も無いが、これぞ紛れもなく本気の音。身が引き締まる思いです。とりわけ2曲目、12曲目は、演奏時間が短いものの、ノンストップブラスト嵐で鬼気迫る勢いがありカッコイイ。本格派は見かけたら買いです。

お気に入りは2曲目「Blasphemous Abomination of the Satanic」、12曲目「The Day of Total Armageddon Holocaust」



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「Absolute Design」 2007

スウェーデンのインダストリアルメタルバンド Engel の1stアルバム。

メンバーはメロデス界隈の人がほとんどなので時折ギターがメロデスっぽくなってしまうんですが、デス声を使っている以外にデス分は無く、スタイリッシュ(?で近未来的な質感のメタルサウンド。張り詰めた様な調子で引っ張って行って、サビが来ると普通声でメロディアスに解放的に歌い上げる。良くあるアレかと思ったら後半に行くに従って普通声の頻度がどんどん上がっていき、仕舞にはサビでデス声を使うパターンに。確かにメロデスでは無い。やりたい事は大体分かるけれど、スマン私の好みじゃないのであんまり・・・ただベテラン揃いなので品質レベルは高いです。最近の In Flames 辺りが好きなら気に入るのでは(すげえ適当

お気に入りは11曲目「Calling Out」


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「Genocide and the Supremacy of Aggression」
 2010

スウェーデンのデスメタルバンド Carnalist の2ndEP。まだフルアルバム発表には至っていない。

小気味良いスネアのブラストに乗せて矢継ぎ早に展開していく楽曲が連なる。鋭角的な質感を持つリフにはsatanicな臭いも。全体的になかなかキレのある演奏でカッコイイです。前へ前へと発散する様な切迫感が持ち味だと思うので、やや一本調子な点を改善すればもっと良くなるのでは。

お気に入りは3曲目「Malicious Compulsion」


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「Execute The Fact」 2007

フィンランドのデスラッシュバンド Dauntless の1作目。91年結成で既にベテラン。今作は念願のフルアルバムと言ったところか。

アグレッションを押し出した硬派な作風であり、一部のギターソロなどを除けばメロディックな要素は薄い。リフもデスメタル寄りである。中途半端なやり口と言うのが見受けられず、全体がストイックな空気に支配されている。デビュー作にして既に風格さえ感じる。これはともすれば今後の発展性に期待がしずらいとも取れるのだが、つまるところ自分たちの音楽性に迷いが無い事の現れだろう。一曲一曲が非常にしっかりと作られており、安心して聴く事ができる。これにはなかなかの表現力を見せるヴォーカルの貢献によるところも大きい。無骨だが堅実なクオリティの好作デスラッシュ。

2曲目「Shelter Equals Grave」、7曲目「Sickest Victory」