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Remarks


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「Monumentomb」 2010

スウェーデンのデスメタルバンド Nominon の4th。

Satanicな世界観を持つド直球なスウェディッシュデス。ゴリゴリヴィーンな音全開!うはぁやっぱスウェディッシュデスは最高ですわ。余計な要素は一切廃されているが、マニアのツボを押さえた出来のよろしい楽曲が並び、テンションは全く下がらない。猪突猛進!コレに尽きるぜ。ダーティなオヤジの郷愁もちらりと顔を覗かせたり。何かもうこの人達には一生こう言う作品を作って欲しいですね。スウェーデンのバンドがやってこそ意義があるのだから。

お気に入りは1曲目「Mantra Reverse」、5曲目「Omen」、6曲目「Mountain Of Hate」


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「The Black Swan Empire」 2009

スウェーデンのメロデス/デスラッシュバンド Bibleblack のアルバム。

タイトな演奏にキーボードをたっぷり使った大仰かつ華やかな雰囲気がウリのメロデス。ツインギターのテクニカルな掛け合いも聴きどころ。ただ土台の部分が結構硬派に出来ているので、甘メロや叙情的な部分を期待すると肩透かしを食らう、と言うかそっちの要素で耳を引く部分はかなり少ない。とは言えノーマルヴォイスやクワイアを効果的に用いた、神聖さとデジタリィな質感が同居する世界観はなかなか聴かせるモノがある。

お気に入りは8曲目「The Black Swan Epilogue」


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「Supreme Malicious Necro Terror」 2009

全く読めないロゴのジャーマンゴアグラインドバンド Satan's Revenge on Mankind の2作目。

このやり過ぎなまでに低音を強調しまくる姿勢は音楽で人を殺してやろうと本気で考えてんじゃねえかと思ったりするんですが、私はここまでされると死ぬ前にまず眠かった(笑たまたま寝不足だったからでしょうか?フツーの商業作品なら絶対アウトなノイズがあからさまに入ってるんですよね。ヴォーカルなんてスローモーションみたいになってるしここまでやるか?しかも曲はスロー/ミドルの拷問タイプだし。一方で超カンカンしているスネアにマニア心を擽られます。漲るドイツ魂万々歳。


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「Blodskam II」 2010

スウェーデンのブラックメタルバンド Horde Of Hel の2ndアルバム。

まずメンバー非公開と言うのが不気味なのだが、中身も異様である。のっけから大仰かつ不穏なインストで盛り上げておいて、これは激ブルータルな内容なのかと思いきや違う。ゆったりしたテンポで進行する存外にメロディックなギターコード、微妙に気持ち悪い歌い回しのもっさりした普通声ヴォーカル、冒頭のイメージをぶち壊しにするピコピコしたキーボード。チミ達は一体何なんだ!? Master's Hammer の「Slagry」を聴いた時以来のヘンテコ気分。何処を目指しているのでしょう?兎に角独特の感性でつくられた掴み所の無い作品。でも正直言うとタルい(それすら意図的なのかと思ってしまうが



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「Circle Of Perversion」 2003

ギリシャのブルデスバンド Inveracity の1stアルバム。

オールドなブルータルデスの懐古的な内容。全体に漂うB級臭い雰囲気も意図的なものだろう。楽曲の出来は安定しておりマニアには受けるだろうが、既に最近のブルデスにシフトした人には正直退屈なだけだと思う。可も無く不可も無く。個人的にはもっとアングラっぽいモノが好きなのでこう言う音は何となく中途半端に感じてしまう。どうせならお国柄を出してくれれば良かったのだが、そう言う部分は一切無い。これではSuffocation系USブルデスの単なる模倣でしかないだろう。それでも良いと言う人には問題無い作品だとは思うが。