ドイツのテクニカルデスバンド Defeated Sanity の3rd。
ジャーマン勢でこの手の大御所と言えば Necrophagist なんですが、このバンドはもっとこう禁欲的と言うか、聴きたい奴は聴けみたいな愛想の無さや求道心が満ちている様な気がします。そうでなくてもヴォーカルのキツイガテラルは一般のデス好きも引かせてしまい兼ねないもので、テクニックを持ちながらわざわざディープでマニアックな音にしてしまうってのがメンバーの信条なのかな~と思ったり。
1.「Introitus」
ヴォーカルレスイントロ。いきなり複雑なリフで突っ走ります。
2.「Consumed By Repugnance」
うへぇ重たい…早速ドスドスな刺殺ギターのいじめが来ます。ドラムは小刻みにブラストしながらチャキンッチュイーンッとカッコイイオカズを披露。複雑な叩き回しも難なくこなし実力は十分。ヴォーカルは気が滅入る様なガテラルヴォイス。これは前途多難の予感…
3.「Carnal Deliverance」
このブシャブシャした輪郭の曖昧なギター、キツイなぁ…いや、そう言う意図でやってるんですよね~。ブラストすると速いけど基本的に拷問系なんですな。おお…胃がギリギリするゥ…
4.「Salacious Affinity」
ズンズンズンズンズンってギターの表情がじぇんじぇん変わりません。ベースと鉄壁のタッグを組んで地獄の重低音を轟かせます。ついつい思考停止してしまいますが注意していると面白いコードを弾いているのを聴き逃してしまいます。
5.「Engulfed In Excrutiation」
他の曲よりゴリ押し感があります。ベースの跳ねっぷりがヤバイ。
6.「Coerced Into Idolatry」
1:45~くらいからのエフェクトを用いたギターの聴かせ方が面白い。ここでもベースの遣りたい放題なプレイが。
7.「Blissfully Exsanguinated」
スプラッターなイントロの後に畳かける展開がやってくる。正味1分ちょっとの短い曲ですがこう言うメリハリは大事です。
8.「Calculated Barbarity」
この曲もアップテンポでガンガン攻めます。8曲目に来て言うのもナンですが、このバンドの音って独特のバリアがあると言うか、激しいパートでも演奏全体にモヤが掛った様な不気味さがあります。近寄り難いと言いますか。そんな印象を受けた。
9.「Lurid Assimilation」
最後も掴みどころのない変幻自在の展開を見せます。この曲のギターソロはかなり狂っている感じで良いです。
記事の内容から分かると思うが、苦手な分野なのですごーく書き辛かった…テクニカル方面を楽しむにゃまだまだ経験値が足りねぇ…ましてや記事にするのなんて敷居が高過ぎた。反省。




