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Remarks

スウェディッシュデスの立役者でありシーンの重鎮であった Dismember が解散を発表したらしい。


確かに2008年の「Dismember」発表以来ちょっと音沙汰が無くて、少し不安はあった。だがまたその内ポコッと新作も出すだろうと気長に待っていたのだが……滅茶苦茶ショックだ……


フレッドの脱退を初めとしたバンド存続の危機も何とか乗り越え、これからさらにって時のはずだと思っていたのに、矢先の解散発表とは残念でならない…

あんたらが居なくなっちまったら俺ァ何を聴けば良んだよぅ…


精神的に立ち直るのがちょっと難しいのだが、これからはメンバー個々の活動を見守って行くって事で…

色々吸収したりなんだりしてまた復活してくれる事を祈っているよ。

何はともあれ今までありがとう!


Hail !! Dismember !!


マッティの声、また聴けるよね?うう…



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「Pain and Suffering」 2005
コロンビアのゴアグラインドバンド Suppuration の1stアルバム。
カカカカカンと超小刻みの高速ブラスティングがアングラっぽさ全開の人体裁断ゲロゲロサウンド。スネアとバスドラの音ばかり立ち過ぎて他の演奏が聴きとりづらいのは御愛嬌ってことで。テキトーに叩いてんじゃねえかって感じのオカズが良いですね。グダグダな感じで。ギターは細々としていて何を演っているのかもよくわかりませんがとにかくグシャグシャ。ヴォーカルはモゴモゴした下水道声や便所声、野獣声など使い分けていますが前述の通りドラムのせいで聴き取りづらい。曲は長くても2分ちょい程度で、ブラストに耳をすましている間に何となくフェードアウトする感じ。その辺のいい加減さがこれまた良し。やっぱゴアはこうでなくちゃなりませんな。

「Pain And Suffering」

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「Emptiness Emptiness Emptiness」
デンマークのダークアンビエントプロジェクト Of The Wand & The Moon の2ndアルバム。
Kim Larsenなる人物(同郷のSaturnusの元メンバー)が一人でやっており、現在までに5作のフルアルバムを発表している。基本はクリーンギターやチェロ、アトモスフェリックなキーボードをバックに、Kim氏の語りかける様なヴォーカルが乗ると言うスタイル。どことなく憂鬱だが、素朴で叙情的な曲、煌めく陽光射す草原が目に浮かぶ様な陽性の曲、はたまた別世界を漂うかの様な幻想的な曲、これらが織り成す世界観は秀逸の一言。もや~っとしたキーボードに耳を傾けるだけでも心地良い。

「In A Robe Of Fire」

恒例となっている年に一度のルパン三世テレビスペシャルは毎年楽しみにしている。

ところで、今年の新作においてルパンメンバーの声優交代が発表された。


銭形警部役に山寺宏一氏、五エ門役は浪川大輔氏、そして不二子役は沢城みゆき氏と言うキャスティングになるらしい。ルパン役の栗田氏、次元役の小林氏は続投。


私は声優に関してあまり詳しくないので山寺氏以外の二人の方は知らないのだが、アフレコの声を聴く感じではあまり違和感は感じなかった。私はこう言う長寿番組における役の交代は、御本人達の体力的な問題も含め必要な事だと思っているので、例えばドラえもんの声優陣交代の際にも歓迎する方向であったし、今回のルパン声優交代も肯定的に受け留めている。


さて、それは良いのだが、ここに来てネットを中心に再熱している栗田氏へのバッシングには許せないものがある。


私が物ごころ付いてテレビを見る様になった頃には三期まで作られたルパン三世のテレビシリーズは既に終了しており、ルパンと言えば年一度のテレビスペシャルと言うイメージだった。当時は元のルパン役である山田氏はまだ存命で、最初に見た作品は確か「ナポレオンの辞書を奪え」だったと思う。だからあの頃は計4作に渡って山田氏のルパンに触れたことになる。


ただ、当時はまだ子供だったのでルパンの声をあてている人が誰かなんて事は問題ではなく、とにかくかっこ良くて面白いルパンが好きなだけだった。だから山田氏が亡くなって、ルパン役が栗田氏に交代した際にも、その事自体をよく知らなかったし、気にせずルパンを見続けていた。私が現行のルパン三世役が栗田貫一氏だと知ったのはここ10年程の間の事だ。


後年になってテレビシリーズ時代や劇場版のルパンをDVDなどで見るにつけ、山田氏の絶対的な存在感や、それ故の古来からのファンの栗田氏への批判は理解出来る様になったが、私が付き合ってきたルパンは山田氏のルパンより栗田氏のルパンの方が長いのである。だからこそ栗田氏演じるルパンへの思い入れは強く、さらに大役を背負ってきた氏の重責と、十数年に渡り演じてきた気概を思うと、掲示板などで目にする氏への心無いバッシングには怒りが湧く。


よく批判のタネになる演技力に関してだが、最近ではバーンノーティスで主人公の吹き替えを担当しているものの、それまで年一度程度の収録しか経験出来なかった事を鑑みれば、氏の努力がよく感じられる成長を成し遂げたと思う。少なくとも最近の作品では私はほとんど違和感を覚えた事は無い。


これは私の個人的な考えだが、ネット上で栗田氏を批判している輩は、おそらく山田氏のルパンをリアルタイムで見てきたわけではなく、DVDや動画サイトなどで初めて昔のルパンを見て栗田氏を批判している世代が中心なのではないかと思う。取って付けた様な「批判したいだけの批判」はただの罵倒に過ぎない。


栗田氏はルパンを演じるに際して、山田氏のルパンの完全再現を目指していると話しているが、私にとって栗田氏が演じるルパンは、山田氏の再現ではなくて、「栗田氏のルパン」である。それは栗田氏が山田氏を再現出来てないとかそう言う話ではなくて、ショーンコネリーのボンドとロジャームーアのボンドを同列に出来ないのと一緒な様に、栗田氏のルパンはひとつのスタイルとして完結していると思うからだ。


異論は様々だと思うが、とにかく私は栗田氏のルパンが好きだし、まだ交代すべき時期ではないと考えている。何にせよ12月放送予定のテレビスペシャル、また今年もルパンに会える事を心待ちにしている。

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「For One Pagan Brotherhood」 2011
アルゼンチンのペイガン/フォークメタルバンド Tersivel の1stアルバム。
これはなかなか良いぞう!のっけからアコーディオンの軽快な調べに乗せて野郎ヴォーカルが能天気に歌い上げるキャッチーなサウンドでツカミを取っておきながら、次曲からは壮麗でシンフォニックなキーボードとけたたましいバスドラ連打が轟く重厚なアレンジを聴かせる。演奏、ヴォーカルライン共にメロディの充実っぷりが素晴らしく、ヴァイオリンなどの生楽器とキーボードとの流麗な絡みは一聴の価値あり。とても聴き易いが、上っ面だけの薄っぺらさなど無く、そこには聴き手をグイッと己の世界観に引き摺り込むしっかりとした筋と気迫が通っている。切っ先競り合う勇壮さとむせる様なエピックさに圧倒されよ。やり過ぎで熱苦しい。だけど最高!

「Far Away In The Distant Skies」