
「Abused With Gods Blessing」 2010
ドイツのブルータルデスメタルバンド Defloration の4thアルバム。
背教的なジャケットがソソります。中身は典型的なブルータルデスと言ったところで、重々しいブラストビートを繰り出しながら、どてっ腹を抉るヴァイオレンスなリフと電ノコトレモロでコロシに来るサウンド。曲作りの巧さがあり、ダレる場所が無く、荒々しい切り返しから猛然と疾走する展開などはストレートにカッコイイ。たまに奏でるギターソロは結構メロディアスである。
ヴォーカルは極悪低音グロウルタイプで、時折首を絞めたニワトリの様なスクリームを発する。演奏にはキレがあり、轟音っぷりとカタマリ感はなかなかのもの。
新鮮味などは何も無いが、確実なクオリティでまずまずの聴き応えを提供してくれる。
「Mr. Finster」



