さいたま市の着物ファン応援隊、master_minminです!

着物イベントボランティア&日本着物スタイリスト協会認定着物フォトスタイリストでもあります。

(「着物フォトスタイリスト」は登録商標で、協会に認定されないと名乗れません)


ツイッター :  @master_minmin

インスタグラム:  @master_minmin





老人施設で着付けボランティア(2018/9/23)

(2018/9/23更新)



の続編というか、後編というか。

着物に関する活動をしているユニット「垢抜け屋」さんの介護老人保健施設でボランティアにお手伝いに行きました。

普段は振袖ということで、女性3名程度に着ていただくのですが、今回は男女各1名。


こんな感じになりました!


実は男性の利用者さんが着る方として参加されることは少なく、1名が男性と判明したのが前日。

この日、担当の琥珀さんが男性着物を、私が浴衣と角帯を持っていき、対応しました。

※長襦袢まで着ると暑いので、男性の衿は手ぬぐいにダブクリップで!(これ、普通に男物を着るときにも使える手です)手ぬぐいは何色か持って行きました。女性は美容衿ですね。


ご本人に立っていただくときは、施設の方の手を借りて介助していただきます。ウインク

※琥珀さんは実はプロカメラマン。良いカメラでも撮りますよ!


※鏡で着上がりチェック!実は、車椅子ごと帯を巻いてクリップ留め。前から見てokならいいんです!

振袖は背中を割ってある物を使ったとはいえ、両袖を通すので、「普段はどちらからお袖を通しますか?」と一言聞いておけばよかったな、と思いました。キョロキョロ

お二人とも腕は問題なく動くという話だったので気にしていませんでしたが、やはり後に通す袖がギリギリで、ヒヤヒヤしました。(通ってしまえば大丈夫なんですけどね!ウインク)


※こんな感じで皆さんご覧いただきました。


着上がってお披露目、では見ている方たちから拍手も出ました。

やはりオシャレをするというのは、年齢、性別を問わず楽しいものですねラブ