今季も最終節を迎えました。最終節はホームで新潟戦でした。
今回はバクスタ中央39番柱付近のバックセンター指定席が、サンキューにちなんで390席限定で39%OFFの3100円で販売されていて安いので、趣向を変えてバクスタ中央で観戦してきました。
https://www.fctokyo.co.jp/news/17946
味スタのバクスタはコロナ禍の時以来5年振りになりますが、久々のバクスタは横視点で見易かったです。あとゴール裏とは違い、ビールの売り子さんが高頻度で巡回している気がしました(笑)。

試合の方は開始僅か9分で、新潟FWマテウスモラエスの右45°から左足で振り抜いた巻いた感じの豪快なミドルが決まってしまいます。
まるで以前東京にいた紺野みたいな妙技を観易いアングルで見てしまい、目の前でうなだれてしまいましたorz
その後は徐々に立て直し、小泉アニキのパスを受けた遠藤がミドルレンジから振り抜くと、新潟の舞行龍ジェームズに当たりコースが変わってボールがゴールに吸い込まれました。
前半の内に追い付けた事が本当に大きかったです。
後半も東京ペースで進み恵允・ヒアン・零温に決定機が有りましたが、軒並み外れてしまいますorz
試合自体は東京ペースで進みますが、ゴールは遠くなかなか好転しません。
そんな中で、後半44分についにあの漢がピッチに帰ってきます。長倉が白井・ギリェルメと一緒に投入されました。


しかし長倉自身のプレー時間も短くアディショナルタイムも3分と短く、2025年シーズンの最終節は1-1で試合終了しました。

シーズン終了の挨拶では、東・潟両軍から力蔵監督にブーイングが飛びました。
来季も続投宣言にもブーイング、スピーチが終わると力蔵東京コールと、微妙な空気に包まれました。
小泉主将も挨拶して、その後選手達がピッチを周回してゴール裏で集合写真を撮って、全日程が終了しました。


今季限りと既に発表されている山下やエンリケの胴上げも無く、イマイチ盛り上がりの欠くセレモニーでした。
いや今季に関しては、むしろ荒れなくて良かったと思った方が良いのでしょうか!?
春先はなかなか勝てずに最悪の事態も覚悟していましたが、初夏辺りから室屋・長倉・ショルツ・スンギュ・ギリェルメなど補強選手が軒並み大当たり!という近年では非常に珍しい展開で、何とか安定の中位(笑)に漕ぎ着けて11位でシーズンを終えました。

最後に長倉残ってくれぇ、2026年も長倉東京希望です。