今年の初戦2回戦は金沢が相手です。会場は味スタで、チケット代はゴル裏&バクスタが自由席で1600円也。
他試合でも見習ってほしい位の良心価格です(笑)。
今回は1階席のみを使用して、東京側はバクスタ中央手前までの開放、金沢側はバクスタ5ブロックとゴール裏半開放の運営でした。
金沢と言えば梶浦のイメージが強いですが今は今治にいます。その代わり今の金沢には畑尾がいます。
今回はベンチ外でしたが、あのパトリックも金沢にいます。
今の状況で大勝は望めないけどせめて90分で決めて欲しいなぁ…と思いながら、飛田給入りしました。
6月なのに30℃超えで、季節外れの猛暑日でした。
中3日のカップ戦につき、今回は予想の斜め上を行くスタメンでした。
長倉
仲川 恵允 零温
北原槙 小泉c
カシーフ 岡 土肥 長友
大志
浦和から期限付移籍の長倉が早くもスタメン入りです。カシーフは今季初出場です。
試合は東京ペースで、最近では珍しい危なげなく試合が進みました。
久々の仲川がボール奪取からのドリブルで攻め上がるとラストパスを出し、抜け出した恵允が流し込んで先制しました。
さらに逆サイドの零温がサイドを抉って折り返すと恵允がヘッドで押し込み、前半の内に得点して良い感じで折り返します。
後半も大きなピンチは少なかったので東京ペースのままではありましたが、時間が経つにつれてマッタリとボールを持っている感じで、選手交代を織り交ぜても事態が好転しません。
後半物足りない部分も有るけどこのまま2-0で終わるのかなぁ…なんて思っていると、途中から入った俵積田のシュートのこぼれ球を長倉がダイビングヘッドで豪快に流し込み、なんと加入初戦で東京初ゴールを叩き出しました。
このまま試合が終われば気分良く帰れたのですが終了間際に失点してしまい、そこからは一転して金沢の時間帯になりました。
アディショナルタイムは3分と短めで危ないシュートが飛んで来ましたが、大志の好セーブで弾き出しました。
その後、眠らない街を歌っている内に試合終了しました。3-1の勝利で3回戦進出です。
試合が終わると本日2得点のケインがシャーをやって、復活のカシーフがシャーをやって、その次は期待の長倉の番になりますが…何度コールしても戻って来ません。
おそらくはまだ加入したばかりで、コールへの応え方やシャーのやり方を聞いていなかったのでしょう(笑)。
仕方なく長倉のシャーは諦めて、女よりも仕事よりも東京♪を歌って解散になりました。
次回は3回戦でおそらくアウェイっぽいですが、PK戦を制した大分と来月に対戦します。