春のダービーは東京Vのホーム扱いでしたので、今回はFC東京のホームゲームになります。
期限付移籍した徳元の所には長友が入り、ディエゴと荒木を併存させてきました。春に伝説を創ったダービー男の遠藤もスタメンです。
試合前からバチバチの雰囲気で敵将JFK氏の名言を借りると、人もボールも観客の心も「ラブリーにムービング」していました。
試合開始前に演出の花火が上がると、キックオフ後数分間はまるでイタリアのセ○エAみたいにピッチが煙たく視界不良になりました(笑)。
原幹恵さんが来場して選手に花束を渡していたそうですが、こっちも視界不良で見辛かったですorz
ダービーらしい球際の激しさで高や森重が負傷でOUTになり、バチバチながらも会場が凍り付く雰囲気になりました。
前半はダービー男の遠藤が決定機を作ったものの終盤は防戦一方で、すわPKになりそうな際どい場面も有りました。
帆高の踵に当たった後に跳ね上がったボールが手に当たったのですが、故意ではないのでノーファールで助かりました。その時ミドリのサポさん達はVARを求めるコールをしていました。
0-0で試合が終わると、会場は大ブーイングでした。
今年の東京ダービーは2戦2分けで、負けないで良かったと思えるような試合内容に厳しい現実を見せられました。
帰り道では街角に私服警官が立ち、両軍のサポを撮影する違う意味でのVARが有りました(笑)。
来季も有るのか無いのか今はまだ分かりませんが、決着は来年に持ち越しとなりました。