水曜日の札幌戦は、実家に用が有ったので一家団欒しながらMXTVの地上波中継を見ていました。あの石川CGが解説を務めていました。
小柏がいれば盛り上がりそうな対戦カードなのですが、残念ながら戦線離脱中です。
東京ペースではあるもののずっとスコアレスのまま試合が進み、親父からは「どっちも決定力の無い試合だなぁ…」と厳しい言葉をいただきました。
終盤に安斎がクロスに足を伸ばして合わせたゴールが決勝点になり1-0で東京が勝ちました。
安斎くんのシュートはなにげに難しいと思いますが、アレが決まってアレより簡単そうな決定機が幾つも外れるのはフットボールの奇だと思います(笑)。
ちなみに札幌戦の前節はアウェイの湘南戦で、圧倒的な湘南ペースでシュート本数は20-6だったらしいのですが、大型DF徳元のダイレクトミドルが決勝点になって何故か勝っております。

日曜日の福岡戦は中3日になったために、スタメンを6人入れ換えて臨みました。
序盤からウェリントンらしいヘッドに冷や汗かきましたが、その後は概ね東京ペースだったと思います。
春にアウェイで勝っている事もあり、昨年までのような苦手意識はなくやれていた感じも有りました。
ならば後半交代選手が入った所で勝負だな…と思っていると、まずは俵積田が入ります。
しかし福岡側も選手交代で勝負に出てきて、入ったばかりの重見のゴールで失点してしまいます。
重見はJ1初ゴールとの事で、東京は相変わらず初物には弱いです。
その後も荒木&高と遠藤&徳元と怒涛の選手交代を敢行しますが、起爆剤にはなり得ず0-1で試合終了しました。


次回のホームゲームは国立開催になりますので、味スタでの開催は8月のタマシコ&ダービー迄しばしの御無沙汰になります。