お台場でSARDちゃんの野外ライブを見てきました。
SARDと言っても車の話ではなく音楽の話で、SARD UNDERGROUNDのお話です(笑)。
入場前のカオスな列整理の後で半分クタクタになりながら会場入りすると、ベンチ椅子がいっぱい並べられていてまさかの自由席でした。
野外ライブなんてかなり久し振りですが、雨さえ降らなければ最高のロケーションです。
開放的な空間で音がスーッと空へ抜けていくような感覚が、ホールとかとは違って新鮮です。
会場はZARDの楽曲が似合いそうな爽やかな青空でしたが、5月とは思えないような暑さでした。

入場するまでに時間がかかった関係で公演開始が10分位遅れましたが、その時間を使って前説が有りました。
撮影禁止です!とかはベタですが、モッシュ等の危険な行為は禁止、裏声で歌う等の行為は周囲に迷惑など色々と注意事項が有りました。
ZARDの曲を聴いてモッシュしたがる人なんて果たしているのでしょうか?あと裏声で歌い出すような人は…確かに近くにいたら雰囲気ぶち壊しかもしれません(笑)。
隣で肉フェスをやっていて肉の匂いが微かに漏れてきたりとか、犬が連れ込み可だったりとか色々と自由な野外でした。

SARDちゃんの有料ライブは久し振りですが、暫く行かない間にサポートメンバーが世代交代していました。
ギターにはEFから栄先思希さんが、ドラムには甘い暴力から啓さんが、サポートに入っていました。

セットリストはコチラに書かれていました。https://www.barks.jp/news/?id=1000247130#utm_source=tw_BARKS_NEWS&utm_medium=social&utm_campaign=tw_auto
ライブは「揺れる想い」から始まりました。ボーカルの神野友亜さんが手拍子を求めるように両手を広げると、お客は手拍子どころかほぼ全員が立ち上がりました。
ZARDのトリビュート曲が大半ですが、SARDちゃんのオリジナル曲も4曲有りました。
「少しづつ少しづつ」「空っぽの心」「黒い薔薇」「役者犬のうた」あたりはオリジナル曲です。
一旦「負けないで」で終わり、アンコール後の大トリは「マイフレンド」でした。
全18曲で約1時間半の公演でした。
SARD UNDERGROUND初の野外ライブは、予想を遥かに越えて楽しかったです♪