アウェイの新潟戦に行ってきました。
GW初日だったので開門前の並びには驚きましたが、スタジアムの中に入ると今の東京には高&小泉がいるからか!?ビジター席はいつもの倍位に拡げてくれていました。アウェイの新潟戦にしては意外と居心地良く過ごせました。
スタメンは負傷した小柏の所に寺山が入り、右には前々節に退場処分の安斎が復帰しました。そしてベンチにはディエゴが帰ってきました。

試合が始まると序盤は新潟に繋がれて苦しい時間帯が続きましたが、そんな中で寺山くんが怪我してしまいます。
新潟CF谷口のロングシュートに波多野が慌てて下がると、波多野自身がゴールネットに絡まってしまうアクシデントも有りました。
寺山の負傷で前半から思わぬ形で、ディエゴがピッチに復帰しました。
銅像御大が一番前でテルがシャドウみたいな位置に入りました。この形になってから東京の攻撃が嵌まるようになりました。
白井のオーバーラップから中に折り返すと仲川が決めて、劣勢の中でも東京が先制して前半を折り返します。
後半は復活のディエゴを活かす特に戦術ディエゴ!?が冴えて、東京の時間帯が多くなりました。
2点目は白井のインターセプトからのインナーラップで、中央でボールを受けるとすかさずミドルを撃ち追加点。白井は東京初ゴールです。
白井は仲川との連携が凄まじく、1G1Aで今日の主役になりました。
3点目は復活のディエゴが小泉兄貴のクロスを豪快にヘディングシュートを叩き付けました。この瞬間は選手も観客も、ビジター側全体が沸き立ちました。
終盤今やベテランになったあの早川に決められて零封こそは叶いませんでしたが、特に復活のディエゴと覚醒の白井の大活躍で3-1と予期せぬ快勝でした。

仲川のシャー、白井のシャー、ディエゴのシャーと、3選手が3回やりました。


余談ですが新潟のマスコット(Aの白鳥)が試合前東京ゴール裏に来た時に、爆心地のコールに釣られてシャーをやり出してしまうアクシデントも発生しました(笑)。


これぞアウェイの醍醐味と思えるような、アウェイでの勝ち試合でした。