府中駅チカのショッピングモール「ミッテン府中」で、福岡戦のパブリックビューイングが有ったので行ってきました。
司会は石川直宏CC(クラブコミュニケーター)改めCG(コミュニティジェネレーター)でした。
選手と観客両方の気持ちが解る稀有な存在であるナオ氏には、今の東京の状況がどう写っているのか話を聞いてみたかったので良い機会でした。
てか福岡までは遠過ぎてなかなか行かれません。直近で行ったのは坂田大輔氏が現役だった頃かもしれません(笑)。
試合前に石川CGがキーになる選手は、新加入選手で近年福岡に勝てていない事実を知らない「荒木&高」と、その時期は海外にいて最近代表復帰した「長友」だと挙げていました。
試合が始まると、この日はディエゴも小柏もベンチ外で荒木が一番前のゼロトップでしたが、意外と東京がボールを持てていました。
高は東京初出場とは思えぬ落ち着いたプレーで中盤が安定して、小泉アニキとの連携も良かったです。松木&小泉&高で真ん中が安定していた事で、前線に流動性が生まれました。
先制点は長友が何故か前線の中央にいて、カシーフのクロスを豪快に蹴りこみ先制ゴールを決めました。
意外な御方の意外な先制点に驚くと現時点でのクラブ得点王荒木もゴールを決めて、前半を2-0で折り返します。
福岡は後半になると案の定、鳥栖で実績のある岩崎や福岡期待のイラン人FWシャハブザヘディを入れて攻撃の圧を高めてきます。紺野も相変わらず厄介でした。トリッキーなドリブルを何とかカットしても、なおセカンドボールを拾い再び襲いかかる古巣キラーぶりで油断出来ません。
早く3点目を欲しいと思っていると、長友のクロスがファーサイドに流れ、逆サイドから走り込んできたカシーフが豪快に決めてほぼ試合を決定づけてくれました。
終盤に1点返されてしまいますが、本日の殊勲選手長友&荒木がお役御免で下がるとその後は松木くんさんがニセ9番役を務め、何とか守り切って3-1と想定外の快勝で鬼門払拭となりました。
ヒーローインタビューは世界の長友で、現地では楽しくシャーを敢行していたようです。
長友選手のJリーグでのゴールは14年ぶりで、リーグ戦でアウェイの福岡戦に勝つのは24年ぶりだったそうです。インタビュアーからそう言われて、ブラボー御大はマジっスか?みたいな顔をして一番驚いていました(笑)。
ナオ氏が挙げた選手が全員ブラボーな大活躍を果たし、予言者級のプロ予想でした。
「前回負け試合のパブリックビューイングをやった後なので、今回は勝てて良かった」と話した、石川ナオ氏自身が一番勝利を喜んでいたかもしれません(笑)。
パブリックビューイングが終わり勝ち試合の後で気分を良くしていると、まさかのサプライズで石川CGとのふれあい会が始まりました。
行列が途切れる前に善は急げ(笑)で、下の階にある100円ショップへ爆速で色紙を買いに行き、CGに就任後初のサインをいただきました♪
ナオ人気はいまだナオ健在!?だと感じる位に行列が出来ました。
来週は代表戦ウィークでリーグ戦はありませんが、代表に選ばれた選手達の活躍を期待したいです。