LOVEBITESのライブに行ってきました。
今回のツアーは全会場完売御礼で、追加公演も決まる位の大盛況ぶりでした。
ラヴバイツのライブは2年ぶりで、ベースがFamiさんになってからはお初です。
一人だけズバ抜けて若いのでバンドに馴染めるか気になるところでしたが、もう既にすっかりと馴染んでおりました(笑)。
バイツのライブは仕事の忙しい時期と重なる事が割と多いので、ずっと行きたくても行かれませんでしたorz

会場は世田谷の人見記念講堂でしたが、数日前に世界のエクストリームがココでライブをしていたようです。
ラヴバイツのメンバーさん達もエクストリームのライブを見に行っていたようです。
いつものようにドリンク代を用意すると、この会場ではドリンク代が不要で助かりました。
裁判所風のステージで!?ドラムが一段高くなっているので、普段は見え辛い後列のリズム隊もしっかり見えます。
バイツの楽曲は音数が多くて難しそうな印象を受けますが、はるぴーことドラムのHarunaさんは時折スティックをクルクル回す余裕を見せながら笑顔で演奏していました。
ちなみに新譜のJudgement Dayとは、私達のメタルに対する覚悟をみんなに審判してもらうという意味合いらしいです。
天井が高く数年前に椅子を入れ替えたばかりで、広くて立派な会場でした。椅子が有るので後ろからのモッシュはなく、両隣も比較的マトモな感じな人でしたので真横からのモッシュもなく、純粋に音楽を楽しめました。
おまけに1,2列目が無かったので、券面では7列目でも実質は5列目?かなり近くておまけにほぼ中央でした。
公演中に美しき鋼鐵女神ことボーカルのasamiさんが近付いてきたのでメロイックサインを出したら、ニコッと微笑み返してくれた気がしました(笑)。
前方席確保でオマケ付きのプレミアムシートは海外アーティストも顔負けの19800円也でしたが、大枚をはたいた甲斐がありました。
気付けばバイツも、物凄い勢いで嬢メタルから上メタルへと駆け上がりました。
セットリストはコチラに書かれていました。ありがとうございます。
(セトリ)https://www.livefans.jp/events/1513204
数分遅れでライブが始まると、新譜の1曲目から始まりました。
新譜の曲が殆どになるのかと思いきや、意外とその他のアルバムの主要曲からも満遍なく演奏していました。
ライブの序盤は、会場の音響の中音低音がこもるような!?いつもとちょっと違った感じでした。またハウリングを起こしていたかも?という書き込みも一部で目にしました。
ただまるで空から啓示を受けているような神秘的な感じ!?で、これもこれでレアな感じが良かったです(笑)。
しばらく行かない内に、ピアノソロとドラムソロのコーナーも加わってました。
Miyakoさんは今回もギター兼ピアノの二刀流でした。
ツインギターでグータッチの相棒で最近ではフィットネス方面でも活躍中のヘラクレス立松ことギターのmidoriさんは、マッチョなギタープレーを魅せていました。
ツアーファイナルでしたので、アンコールは他会場よりも一曲多かったです。

帰りは規制退場で、後ろの人から順に退出でしたので結構な時間待たされました。
外に出た頃には物販には凄い行列が出来ていて、結局グッズは買えませんでしたorz
コロナ禍や活動休止や初代リーダーの脱退などが重なり一時期は心配しましたが、来年には初のアメリカ公演も決まっていて、LOVEBITES第二章の快進撃は止まりません。