あの仲川選手が、FC東京に完全移籍でやって来るとは夢にも思いませんでした。
なので、いつもの横浜FM戦とはちょっと意味合いが違います。
モーゼ仲川の影響で!?雨もやみ、味スタへの通り道も青赤ストリートになって青赤感がマシマシでした(笑)。
いっぱいお客さんが来て、開門時刻が少し早くなりました。

もう一人の主役!?森重選手は450試合出場達成で、ゴール裏には3の文字がいっぱい並びました(画像はFC東京公式様より)。

試合が始まると僅か50秒少々で横浜のアンデルソンロペスに秒殺されてしまいますが徐々に立て直し、仲川の右サイド突破からの折り返しをディエゴがニアで合わせて同点ゴールを叩き出します。
さらにそのディエゴが仲側…でなく逆側の左サイドになる凌磨からのクロスをニアで合わせて逆転に成功。
仲川が攻めて森重が守りディエゴが決めて、前半を東京リードで折り返します。
後半スタートから、U-20代表帰りの松木くんさんをIHの位置で投入します。
東京側は前年の覇者を相手にやれている試合展開に盛り上がりますが、またまたアンデルソンロペスのゴールで追い付かれてしまいます。
同点に追い付かれた直後の後々問題になるワンプレーで、展開がガラッと変わってしまいました。
松木がマルコスジュニオールと競り合った時に、肘が当たりマルコスJr.が倒れたシーンでVARが入ります。
決して故意ではないと思うのですが、流石に一発レッドは無いだろうと思いました。
有識者の中でも裁定が重過ぎるという見解が多かったですが結果は退場で、厳しい判定にその後はIHを1枚にして10人で戦う事となりました。
その後はぺロッチやアダイウトンなどを投入して選手交代で打開しようと試みましたが、横浜側も終盤から出て来る選手が水沼&宮市と反則級です。
一般客目線でしたら激しい展開で楽しいと思うのですが、本業の試合では冷や冷やものです。このまま引き分けで終わればまだ良かったのですが…。
古巣をコ○ス事でも有名な水沼が出て来て俄然嫌な予感はしていましたが、決勝点は89分に水沼ジュニオールのクロスからのマルコスジュニオールでした。
VARで試合の止まる試合でしたのでアディショナルタイムは8分も有り攻めまくりますがゴールには至らず、2-3で試合は終了してスタジアムは(清水主審への怒りが主ですが)大ブーイングに包まれました。
その頃この日の主役!?は喜田とユニ交換して古巣の選手と談笑し古巣のゴール裏へ挨拶に行って、マリサポさんから温かい拍手を受けていました。

ただ「次は倒しますので覚悟しておいて下さい♡」と仲川サンが言っていましたので、8月の日産スタで勝ってくれることを期待しています。