昨年はビジター席非開放試合で一昨年は無観客試合だった為に、日立台に東京者が足を運べるのは3年ぶりです。
レイソルロードを歩くのも久し振りで思ったよりも時間がかかり、日立台に着いた頃には開門時間を過ぎていましたが、それでも予想以上に良い立ち位置に辿り着けました。
あれっと思う嬉しい誤算でしたが、今回はビジター自由よりもビジター指定の方が売れていたようです。
ホーム側も夏休み中でヨネックスサンクスデーで印西市サンクスデーで観客が夜の日立台を黄色く照らしてコロナ禍でも11024人入り、日立台に1万人以上いるとアウェイに来た…って雰囲気になりました。

試合前の時点で5位の柏を相手に苦戦が予想されましたが、試合が始まると序盤から東京がボールを持てていました。
塚川のループシュートはオフサイドになりましたが、右からの折り返しを左で松木くんさんとカシーフが合わせて、連続ゴールで前半を2-0で折り返します。

後半最初から武藤&ドウグラスと、柏にいたんだ!?と思う有名選手が投入されます。
嫌な予感もし出すと早々に、ドッジに1点返されてしまいます。
ここで東京側も動き、この日の殊勲選手アダちゃん&柊斗を投入します。アダちゃんのヘッドのこぼれ球を柊斗が走り込んでヘッドで押し込みました。
塚川の安定感は総じて良かったですが、途中から入り精力的に走り回る柊斗もまた良かったです。しかしまぁ、塚川みたいな選手でも出場機会が少ない川崎はおそるべしです。
3-1と2点差になり、ここでディエゴ御大は御役御免でフェリッピを投入します。
しかしその直後、ドウグラスに決められ再び1点差に詰められ3-2。
しかしその直後、アダちゃんが決めて4-2と再び2点差に引き離します。
しかしその直後、大南に決められ再び1点差に詰められ4-3と、予想外のシーソーゲームになりました。
ここでアルベルが大胆なシステム変更を試みます。木村と帆高を投入してまさかの3バック。
木村・森重・木本のCB3枚、いつもの中盤3枚と長友・帆高の両WB、フェリッピ&アダイウトンのFWと、掟破りの3142で東京も柏みたいな配置になっていました。
この采配が吉と出て、アダちゃんの怒涛の突破力にたまらず上島が2枚目の黄紙で退場になりました。
元より推進力に定評のある選手ですが、観易い日立台ではアダちゃんの縦突破は他所で観ている時よりも素早く力強くド迫力でした。
終盤はずっと東京の時間帯でした。フェリッピの東京初ゴールとアダイウトンの駄目押しゴールで、試合が終わると6-3。
声を出せないので眠らない街のチャントなどは無く、コーヒールンバ風の太鼓のリズムに合わせてマフラーを回しているうちに試合終了。

6点も入るとは思わなかったですし、3点も取られるとも思わなかったです。
この日の見所は、アダちゃんの大爆発なのか?ディエゴの古巣恩返しなのか?フェリッピの東京初ゴールなのか?カシーフのプロ初ゴールなのか?塚川の台頭(柊斗の奮起)なのか?
観易いスタジアムで見所満載な90分間でした。