2年5ヶ月の沈黙を経て味スタに声援が戻ってきました。


試合前は大雨と人身事故の影響が心配されていましたが、それも極めて小規模で声出し可能エリアは平日開催とは思えぬ人の入りでした。
両軍のゴール裏下層部が対象エリアでしたが、1席開けた運営で入場時にはチケット確認、食事とアルコールは禁止、声を出す時には必ず前を向く事が徹底されていました。
声援の第一声は試合前練習のGK登場時でした。チャントの第一声は俺の東京誇りを持ち~♪でした。
無論ユルネバも心の中で歌う必要ななく発声可能です♪まるでカップ戦の決勝戦とか大事な試合の時みたいに声が出ていたのには驚きました。

スタメンはIHに梶浦くんが入り前線は右から紺野・レアンドロ・アダイウトンでしたが、スタメン起用の選手達が全員当たりでした。
紺ちゃんの得意な右45度から巻いた感じのミドルが札幌菅のハンドを誘いPKゲット。レアンが決めて先制します。


アダちゃんの突破を札幌岡村が倒すとFKゲットで、キッカーはレアンドロ。レアンのFKは興梠の手に当たりPK判定再び。キッカーをアダイウトンに譲ると、アダちゃんが決めて前半を2-0で折り返します。
荒木主審は時代が時代なら2009年清水戦@駒沢の西村主審ばりに、いいぞいいぞレフリーコールが有ったかもしれません(笑)。

後半はなぜか福森が下がり一時的に4バックになっていたように見えましたが、苦手な3バックでなくなればチャンスは広がります。
札幌のボール回しをアダちゃんが奪うとファストブレイクからのループシュートで3-0。
殊勲選手だった前線の3枚はお役御免で、ディエゴ・永井・凌磨が入り後半途中から攻守によく効いていました。
梶浦くんはリーグ戦初スタメンでしたが、フルタイム走り回り攻守によく絡んでいました。消耗の激しい東京のIHに頼もしい選択肢が増えたと思います。
新加入選手のコールは凌磨はリョーマリョーマ…と連呼、玖生は松木、クバはスウォビィクとコールするみたいです。

ロスタイム3-0で勝利を確信すると、終了間際に眠らない街のチャント♪
アダちゃんのヒーローインタビューやレアン・梶浦・アダ・アルベルのシャーを経て、女よりも仕事よりも東京のチャント♪


あ~っそんなチャント有りましたねぇ…なんてイチイチ思い出しながらでしたので、声を出すのに若干時間がかかりました。
歌を忘れたカナリア達がホームゲームで歌声を取り戻しました(笑)。次回の声出し可能試合は来月の清水戦になります。