本当はこの試合がホーム開幕戦になる予定でしたが、FC東京の複数の選手がコロナ禍に巻き込まれた影響で開催延期になってしまい代替日程になりました。
名古屋と言えば今季から、長谷川健太前監督が名古屋の監督に就任しています。マルと稲垣は予想通りスタメンでしたが、期限付移籍のウッチーは契約上出場しませんでした。

今の時代は半休ブレーブス(死語)をする会社員が相当数いるので、以前よりも座席の埋まり方が早くなっています。
流石にこの時期に半休は出来ないので、定時上がりでキックオフ1時間前頃にスタ入りしました。
スタメンは前節とは凌磨の所にアダちゃんを入れた以外は全員同じでした。名古屋は噂通り3バックに変わっていました。
試合は前半からどちらかと言えば東京ペースで試合が進み、永井と柊斗に惜しいシュートが有りましたがランゲラックに防がれました。
後半のビッグチャンスはどちらも惜しかったです。永井のシュートはゴールバーに当たり、直後のディエゴのシュートはクロスバーを叩きました。
ライン際でボールがタッチラインを割ると、何人かの選手は半年前まで指揮官だった元ボスに対して何らかの挨拶をしていました(笑)。

終盤になると山下・三田・帆高と大胆な3枚替えでチャンスを窺いますが、なかなかこじ開けられません。
交代枠を全部使い切った後で森重が傷みましたが、試合終了まで強行出場になってしまいました。

逆に名古屋も金崎や齋藤学を切り札のように投入してきて金崎に決定的なシュートを撃たれますが、クバ神の好セーブで助かりました。
試合後にはマルが挨拶にやって来ましたが、一番期待していた健太さんはいらっしゃいませんでしたorz
クバ対ランゲラックの守護神対決は0-0で終わり、東京は3試合連続で名古屋は2試合連続でスコアがゼロゼロなのだそうです(笑)。
今季はクバ様に何点分救われているのでしょうか?日本に来てからはPA外からの失点がまだ無いそうで、まるで実写版の若林源三くんです(笑)。
頼もしすぎる守護神様です。その一方攻撃面では、今季から取り組んでいる丁寧なビルドアップが辛抱の時期を迎えてきたようです。