勝てませんでした。
浦和戦は一昨年は2戦2分昨年は2戦2勝と、苦手意識も過去の話かと思えていましたが今回はそうは行きませんでした。
前半僅か36秒で田川の秒殺ゴールが決まると、その後はしばらく東京の時間帯でした。
ブラジル人トリオは3日前にも公式戦が有った為にターンオーバーで、レアちゃんだけは違う意味でお休みです(意味深)。
前半の途中まではブラジル人トリオがいなくても早めのチェックと早めのボール回しで、いないなりに上手くやってようにも思えました。
しかし前半ロスタイムに、酒井によるオーバーラップからのシュートが決まり同点で折り返します。
線審がオフサイドの旗を示して助かったも思いましたが、VARが入るとゴールと認定されました。
後半のスタートからディエゴと東を投入します。更にはアダちゃんも入れて得点を狙いますが、浦和の反撃で関根のミドルがバーを叩いたこぼれ球を江坂が流し込み逆転されてしまいます。
赤い御大ユンカーもピッチに入り逆転されて旗色が悪くなると、健太東京が想定外のカードを切りました。
リードされているのに何故ウヴィニ?と思いましたが、CFディエゴのちょっと後ろにポジショニングを取ってパワープレー要員になりました。
しかし浦和も怒濤の選手交替で対応してきます。あの槙野もこの時間帯にピッチに入ってきました。
それでも準弥のロングスローや三田のコーナーキックなどがウヴィニに合わせるように飛び、ウヴィニが競る度に会場が沸きました。
少しヤケクソ気味な印象も受けましたが、終盤はイケイケな時間帯になり異様な盛り上がりでした。
これで1点入れば最高だったのですがゴールは遠く、1ー2で試合は終了しました。