笹塚駅での人身事故で京王線が動かなくなってしまい運転再開までかなり時間がかかるようでしたので、中央線で武蔵境まで行って西武線で多磨駅まで行く大回りになってしまいました。
新宿駅から中央線で大回りして西武線に乗り換え、多磨駅から多摩川クラシコに参戦する形となりました。
久々に見る多磨駅は駅舎改良工事で綺麗になって味スタの有る側にも出口が出来ました。

やっとこさスタジアムに着くとアウェイ名古屋戦と同様、調査対象試合になったので上限2万人まで収容出来たので、電車の遅延が嘘のように既に結構な人数がスタジアム入りしていました。
スタメンは前節退場になった剛の所に森重が入り、青木と柊斗のダブルボランチで4-4-2でした。
川崎は昨年の覇者らしくガチなメンバーを揃えて来て、クラシコらしい盛り上がりが期待出来できました。
…が、盛り上がりが期待出来たのはむしろ川崎側だったのかもしれません。
いきなり序盤から川崎ペースで、前半8分で先制されてしまいます。
ボールを奪われると、そこからのビルドアップが速いです。
家長が2点取って三笘が3点目か…と思いきや、VARが入ってオフサイド。これには助かりました。
前半も最後の方になると東京もハイプレスからボールを持てるようになりましたが、川崎の守備も堅く0-2で前半を折り返します。
後半スタートからアダイウトンが入ります。東京が丁寧にボールを回すとファーに走り込んだアダちゃんがゴールを決めてくれました。
これで1点差になったと思って喜んでいると、得点直後の失点には堪えましたorz
三笘のゴールでふたたび2点差になりました。ダミアンのゴールで3点差になりました。
その後は選手交替で流れを引き戻そうとします。拓海を下げるみたいだがサイドバックは誰がやるんだ?と一瞬思いましたが、3バックにして内田が右WBになったようです。
そのウッチーがオーバーラップの末、に頭でJ1初ゴールを叩き出したました。
終盤になると鬼木川崎は、4点取った立役者を次々と下げて試合のクローズに入りました。
こうなるとこじ開ける事に難儀して、2-4で試合は終了しました。
東京が云々言うよりも川崎が強過ぎました。
あと「多摩川クラシコ」と命名されてからの方が川崎戦の勝率が悪くなってしまったような気がしますorz