新年あけましておめでとうございます
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まさかこの時期に公式戦が有るとは夢にも思いませんでした。
11/7開催予定のルヴァン杯決勝戦がコロナの影響で順延してこの時期の開催になりました。
10月の時点でチケットを販売していたので、天皇杯決勝よりもお客さんが入っている贅沢感です(笑)。
コロナ禍の中でも久し振りに24219人入りました。
ただチケット争奪戦の初動で負けたので、メインスタンドのう~んと後ろで観戦した来ました。
…がアウェイ側はスタジアムを半周回り、さらに2階3階に行く為の階段が両軍のゴール裏にしかないので座席まで辿り着くまでが大変でした
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事前にあまり良い噂を聞いていませんでしたが、3階席は傾斜がかなり付いていた分予想していたよりかは観れる環境ではありました。

スタメンは右FWは大智で、CBにオマリを入れてアンカーにモリゲを起用するACL以降の仕様で臨みました。御大ディエゴは残念ながら間に合いませんでした。
この采配が効いて得点王オルンガへ渡る前のボールによく対応して、セカンドボールもいつもより拾えていたと思います。
空中戦に強い剛とオマリが身体を張ってよく戦っていました。
前半の内にゴールが生まれ、諒也が左サイドで競り勝ちヘッドでレアちゃんにつなぐと、レアンの左サイドキュンキュンのドリブルシュートで先制しました
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前半終了間際に柏のCKから波多野のパンチングが小さくなった所で、瀬川に流し込まれて同点で前半を折り返します
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両軍共に強力な助っ人外人を擁し少ない手数でフィニッシュまで持っていける特徴が有るチーム(内田鹿王子談)なので一進一退拮抗していましたが、後半アダちゃんとタマちゃんが交代で入った辺りから流れが変わります。
確かにオルンガのフィジカルは驚異的でしたが、アダちゃんも負けてはいません。
怒濤の突破力で難関突破のアダちゃんが永井のパスをつま先で短く振り抜く難しいダイレクトシュートで合わせて、これが決勝点になります
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終盤柏も一気に3枚替えで呉屋などを投入して攻めて来ますが、なんとか凌ぎ切ると試合終了。
11年ぶりの菓子杯制覇です
。現時点での国立競技場には表彰台みたいなものが無いので、表彰式はすべてピッチの上で行われました。
こういう時には、メインスタンドで良かった♪なんて思えたりもします(笑)。
優勝賞金は7500万円(準優勝は2500万円)でMVPはレアンドロでした
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戴冠の瞬間を最後まで見て引き揚げながら初見のスタジアムを見学していたので、帰りは相当遅くなりました。
帰宅後すぐに優勝報告会が有っていつもなら味スタに集合になるのでしょうが、今は時節柄Youtubeで配信されました
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その翌日にはレアちゃんの完全移籍も発表されて、東京者にとっては忘れられない記念日になりました
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