リーグや協会が今後の若手選手の育成はU-23チームのようなセカンドチームよりも育成型移籍を推奨している為にU-23チームは今季いっぱいで終わりだという噂は聞いていましたが、今季の参加辞退が決定されて予定よりも一年早い撤退になりました。
https://www.fctokyo.co.jp/news/11257
主な理由としては、スタジアムの確保が困難になるからだそうです。
一番印象に残っているのは、20171203石川ナオの最終戦と20161105久保くんさんのデビュー戦かと思います。
実際にこの2試合は、J3リーグ離れした来場者数でした。
トップチームでは人数が増え過ぎてもはや開催出来なくなった西ヶ丘・駒沢・夢の島などの古戦場でFC東京の公式戦が開催されたことに意味が有りました。
今や世界的選手になった翔哉も建英もJ3リーグ経験者ですので、早い時期に実戦経験が積める事は意義有る事だと思いました。
また怪我で戦線離脱した選手がトップチームに合流する前段階として、オーバーエイジ枠を使って出場する事も有りました。
J3リーグのOA枠で前田や草民やムリキなどが出て来るような反則感な選手起用も、時として有りました(笑)。
昨年からは、長澤監督と佐藤コーチの師弟コンビが指揮を執っていました。
伝説の師弟コンビが、時を越えて指導者として還ってきました。
セットプレー時の指示だけは、佐藤さんが現場監督になっているようにも見えました。
日程が合えば徹さんとユキヒコも見に行きたいと思っていただけに残念です。
行った事の無いスタジアムへ行ける事も魅力でした。
今季の公式戦を見ずこんな形でお別れになるのも切ないですが、4年間の活動お疲れ様でしたm(_ _)m


