前代未聞Jリーグ初のアウェイ8連戦が始まりました。
第一弾は札幌ドームです。遠すぎて行かれないので、HUBで観戦してきました。
現在首位にいるので放送する店が多く、吉祥寺店だけでなくウチの地元でもやってくれる所が有り難いです。
現地にもかなりのサポさんが現地入りして、「味スタ留守にしています。」の新作横断幕が出来ていました。
まるで2011年シーズンの「1年間お世話になります。」を思い出すような幕です。
クラブ貸付品の青赤フラッグを振り新曲チャント(東京なしではいられない)を歌っている所を見るにアウェイながら客席も雰囲気が良いです。
スタメンは右SBに室屋でなく岡崎マコが入りました。室屋はコンディション不良のようです。
春の味スタラウンドとの違いは、CFにジェイが復帰しました。最前線のジェイにクロスやフィードが入ると、シャドウの鈴木武蔵とチャナティップも速いので危険です[i:216]。
序盤は林と森重が交錯してゴールが無人になるピンチも有ったり札幌ペースでしたが、何とか守り切りました。
前半のうちに先制出来た事が大きかったです。ディエゴのいいドリブル突破からいい位置でいい時間帯に倒されると、東のFKを剛がファーで競り勝ち先制します。
しかし後半最初の攻撃で失点してしまいます。
チャナティップが粘り強くボールを保つとサイドに開き、菅が中に折り返すと鈴木武蔵がシュート性の縦パス。ジェイがヒールで流し込み、同点に追い付かれます(634のシュートがJに当たっただけとの噂も有り[i:85])。
アレが無ければ、渡辺剛がヒーローインタビューだったと思えただけに残念です。
70分を過ぎた辺りで両軍とも動きます。サンホとジャエルとタマを投入して押し気味に試合は進みました。
ドームの中なので飲水タイムが無いにも拘わらずロスタイムは6分も有りましたが、ゴールは無く試合終了。
シュート本数も多くいっぱい攻めていっぱい攻められて、球際でもバチバチでした。ボール保持率は4:6で、堅守速攻型のアウェイの東京の方が珍しく高かったです。
前半はボールを持つというより持たされる時間帯も有り評価の別れる試合内容でしたが、以前に先制したけど逆転負けを喫したことが有るスタジアムなのでドローで終えた事はまずまずだったと思います。
次節は金曜開催なのにチケットが完売している名古屋の瑞穂です。