味の素スタジアム(東京スタジアム)の改修工事は、秋のラグビーW杯に向けて着々と準備が進んでいます。
久し振りに味スタへ行くと、スタジアムの雰囲気が少し変わっていました。

①メインスタンドとバックスタンドには、リボンビジョンという帯状の電光掲示板が設置されました。
選手紹介時には、オーロラビジョンだけでなくリボンビジョンにもチームカラーの色彩で選手の名前などがバーンと表示されるので、気分が昂ります。
(ビフォー)

(アフター)


②ナイター照明がLEDになりました。
高輝度になりました。また点滅も出来るようになったので、選手入場の際にはポケモンフラッシュみたいになってライブみたいな高揚感があります。
(ビフォー)

(アフター)


③バックスタンドのスポンサー看板がLEDになりました。
Jリーグでも早いクラブでは既に導入されていますが、FC東京もこのタイミングでLED化されました。
(ビフォー)

(アフター)


④味の素様の看板が変わりました。
2003年からスタジアムのネーミングライツ契約を継続していただいている優良スポンサー様です。
ただ国際試合の時にはネーミングライツが使えないので、東京スタジアムという呼称になって味の素様の看板にはカバーをかけて隠す事になるかと思います。
現に、サッカー日本代表戦やFC東京のACLではそうなっています。
(ビフォー)

(アフター)


トイレも現在改装中です。ラグビーW杯に向けて、改修工事はまだまだ続きます。
ラグビーW杯は9/20(金)開幕戦の日本×ロシアから始まり、11/1(金)3位決定戦まで計8試合が開催されます。