10連休なのでヨーロッパに行ってきました
。
…って言っても海外旅行してきたわけではなく、音楽鑑賞です(笑)。
クラブチッタ川崎でヨーロッパのライブを見てきました。

ヨーロッパと言えば「ボン・ジョヴィを激しく追走する新進気鋭のロックバンド」と呼ばれてあれから30年余年…。
最後は何だか綾小路き●まろ氏みたいですけど(笑)、北欧メタルのレジェンドが4年ぶりに来日しました
。
母国スウェーデンでは、ABBAかEUROPEかという位に有名なバンドです(例えが古過ぎ
)。
3DAYSの公演でしたが、公演日によってセットリストを変える上手い興行をしていました
。
新譜「Walk The Earth」と3rd「The Final Countdown」4th「Out Of This World」の人気曲を中心にして、それ以外の演奏曲を3夜にわたって変えてきました。
(参考)http://clubcitta.co.jp/001/europe-2019/
PAもカメラマンもクルーはみ~んな外人で、客席にも外人さんがいました
。
私は1stアルバムからの楽曲が多めな第2夜に行ってきました。
セットリストは世界のビクター様がツイッターに載せて下さいました。ありがとうございますm(_ _)m

この日はお客さんが予想以上に来ていて、入場するまで40分近くかかりました
。
それでも後ろからゾロゾロやって来て、一歩前に詰めて下さいと言うアナウンスが何度もありました。
5分遅れで公演はスタートしました。新譜のウォーク・ジ・アースからスタートしました。
ロック・ザ・ナイトの後でボーカルのジョーイ・テンペスト氏が「ヨーロッパの1stアルバムからこの曲を聴きたいか
」みたいな事を言っていたので、セブン・ドアーズ・ホテル降臨か
と思ったら、シブい所でイン・ザ・フューチャー・トゥ・カムでした。
セブン・ドアーズ・ホテルも期待通りその後にやりましたが、演奏後にジョーイ氏が「マサイトー」と叫んでいました(笑)。
日本のメタルゴッドと呼ばれる、有名なあの先生もご来場されていたようです。
リズム隊からは、ドラムのイアン・ホーグランド氏のドラムソロが有りました。
メンバー紹介では、ギターのジョン・ノーラム氏の所だけMCが長めでした
。
確かにこのバンドのギタリストは別格です。往年の泣きメロギターは流石でした。
日本公演だからでしょうか
ニンジャも有りました。
アンコールは3曲でした。チェロキーではハンドクラップが入り、大トリのファイナル・カウントダウンでは更にジャンプも入り、後ろの方にいたので殆ど見えなくなりました(笑)。
2時間強の公演でした。流石は世界のヨーロッパです。上手いとかって言葉はもはや超越していて、円熟の域に達していました。
チケットは9500円ドリンク代は500円
。
一気に万札が飛びましたが、その分十分楽しめました♪