新体制は既に発表されています。
択生、草民、リンス、前田、米本選手…と流出ばかりで心配しましたが、戦える体制は何とか整いました。
リンスは契約満了で、インスくんが帰ってきました。「おいでリンス」は「おいでインス」になるのでしょうか!?
去就が微妙とか噂されていたインスの兄貴分のヒョンスも東京に残ってくれました。
前田の旦那は契約満了でしたが、いなくなられると一番困るディエゴは完全移籍してくれました。
ケイマンは期限満了で、建英が復帰しました。
ユニフォームも一新して斬新です。胸スポンサーはXFLAG(mixi様)です。2人並ぶと何と矢印になります↑。

Uー23は指導者の方に大型補強が有りました。長澤徹監督と佐藤由紀彦コーチの就任で、伝説の師弟コンビが時を越えてに復活しました。J3リーグも面白くなりそうです。
トップチームはここ数年のような派手な選手補強ではありませんでしたが、山形の守護神児玉選手新幹線やブラジル人ボランチのシルバ選手や鳥栖からやって来た田川選手や金沢からやって来た幾笑(きわら)選手の活躍が特に楽しみです。

日程も発表されました。
噂通りFC東京は闘球W杯の影響をかなり受けました。
味スタでは予選リーグから3位決定戦まで開催が予定されています。
(参考)味スタでラグビーW杯の試合が有る日
9/20(開幕戦日本×ロシア)・21・29
10/5・6・19(準々決勝)・20(準々決勝)
11/1(3位決定戦)
FC東京以外のJ1クラブでは、札幌・横浜・名古屋・神戸・大分にも影響がありますがここまで大事にはなっていません。
東京には味スタの他にJ1のホームゲームを開催出来る代替会場が無いためです。

そのためFC東京は24~31節まで、前代未聞のロード8連戦になります。
その直前はアウェイの20節を挟んで、17~19節と21~23節でホームゲームが連続する非常に歪な日程になります。
味スタで試合出来る日をかき集めたら、こうなりました…という結果のようです。
クラブ職員が味スタ開催を確保する為にかなり奔走したとも聞いていますので容易く批判は出来ませんが、隣県の等々力あたりを借りるとか(一度等々力が使えなかった時に川崎に味スタを貸している)熊谷陸などのどこも使っていない競技場を使うとか他にも方法が有ったのでないかとも思いました。
新国立競技場がちゃんと出来上がっていれば…なんて話も「たられば」でしょう。
そのお返しとして!?秩父宮開催がルヴァン杯予選で2試合予定されています。
(変更の可能性有りとは書かれていますが)日本ラグビーの聖地秩父宮でサッカーの試合を開催するのは55年ぶりだそうですサッカー

良くも悪くも、これでようやく今年の予定が立ちました(笑)。
札幌・名古屋・鹿島・松本・鳥栖・神戸・大分・磐田と続く秋のロード8連戦が、言うまでもなく今季一番の課題になりそうです。
例年以上に「覚悟をもって戦う」シーズンになりそうです。
FC東京、敵地8連戦の“死のロード” ラグビーW杯開催の影響で本拠地が約3カ月使えず。http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00164673-soccermzw-socc