を見てきました。
会場は三ツ沢球技場(いわゆるニッパ球)の隣にある三ツ沢陸上競技場でした。
日体大フィールズ横浜(1部9位)×横浜FCシーガルズ(2部2位)と、どちらも本拠地は横浜です。
第一戦は2ー1でフィールズが勝っているので、シーガルズは3ー2以上での勝利が必要になります。
会場に着くと横浜FCのサポさんの方が明らかに多くホームジャック状態でしたガーン
三ツ沢陸は意外に初上陸でした。設備は古いですが、思っていた程は観辛くありませんでした。
ただ屋根が無いので、雨が降ると客席は全滅でした雨
スタメンはどちらも第一戦と全員同じでした。
前半は日体大のペースで試合が続き、横浜FCも大滝の突破からの折り返しから一度はゴールネットを揺らしますがオフサイドフラッグ。0ー0で前半を折り返します。

後半になると大雨になり、予報外れの雨に泣かされましたしょぼん
後半横浜FCが先制します。前半は攻撃も単発でボールもあまり繋がらなかっただけに、嬉しいゴールシーンになりました。
しかし虎の子の1点を手に入れても、最終ラインでボールの処理をもたついている内にボールを奪われ同点に追い付かれてしまいます。
横浜FCの時間帯だっただけにミスから勿体無い失点でした…が、失点直後の攻撃で2部得点女王の大滝がスライディングで流し込み再び引き離します。
このまま行けば延長戦突入でしたが…。
終了間際後半44分のセットプレーで、日体大が同点に追い付きます。
横浜FCは攻めるしかないですが、日体大は3分有ったロスタイムも選手交替等を交えて上手く時間を使い試合終了。
どちらも選手交替が2ー2になる前の時点で双方1枚づつでしたので、このまま延長戦に突入しそうな雰囲気を正直感じていました。サッカーは本当に何が起こるか分かりませんあせる

結局通算成績1勝1分で、日体大フィールズ横浜の1部残留となりました。
試合後日体大の学生さん達の凱歌が、雨上がりの三ツ沢陸に轟いていたのが印象的でした。