今季のなでしこ杯も既に終盤戦を迎えています。今年は準決勝が無い所をもって、Aグループは予選リーグ無敗の日テレが既に決勝進出を決めていて、いわゆる消化試合でした。
試合前の時点で既に決勝戦の対戦カードは、日テレ×INACになると決まっていました。
ただ猶本さんが国内最終戦になるので、浦女×日テレの試合を仕事を終えた後で見に行きました。
消化試合ながらもホーム側はこれが猶本選手の送別試合になった為に、士気が高かったです。
メインスタンドのコンコースでは猶本グッズを買うための長蛇の列が出来ていました満
この日の主役!?猶本は当然スタメンから入り、姉貴分!?のベテラン安藤は左のMFに入っていました。

試合が始まると浦和のペースで試合が進みます。
日テレちゃんも中盤で長谷川唯など上手い選手がボールを持ったりしても、エースのタナミナに渡る前の所で浦和の守備陣が集中した良い守りをしていました。
後半早々猶本のコーナーキックを長船が打点の高いヘッドで決めて浦和が先制します。
64分の時点で日テレは3人交代しているのに、浦和はゼロ人。おまけに後半のベレーザはシュートがゼロ本。
ルーキー高橋の入団初ゴールもあり、女王相手に押し気味に試合を進めていました。
消化試合とはいえ、いつもとは全く逆の展開に驚きましたあせる
猶本にゴールこそ有りませんでしたが、見せ場は色々と作っていました。
終了間際に自分がボールをキープして倒されて得たフリーキックを自身で蹴ると、ループ状の軌道で飛んでキーパーが弾き出してコーナーキックになりました。
もしもこれが決まっていたら、伝説になっていたと思いますキラキラ

試合後には移籍セレモニーがありました。
喋っている内容は猶本さんらしく至って真面目なのですが、浦和の声のおねえさん(笑)こと朝井夏海さんが「猶本選手お願いしますカラオケ」とマイクを預けると、「はぁ~いパー」とか言い出して意外とぶっちゃけた一面も見せていました。
ヤンなで(U-20)フィーバーが人気先行で過熱していた頃は、もうやめてくれ!!と思ったと述懐していました。
(参考)http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20180708-OHT1T50237.html?from=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
ドイツフライブルクでの成功をお祈りしています飛行機
猶本選手頑張って下さ~い(DJ朝井夏海風にw)