女子サッカーは早いものでこの時期に最終節を迎えます。
日テレの優勝と最下位伊賀の降格は既に決まっていて、一番注目されていたのは9位の入替戦行き争いでした。
8位のノジマと9位のちふれが勝ち点で並び、対戦相手はノジマはINACでちふれは日テレとどちらも強豪です。
逆に2部の方も、自動昇格になる1位日体大と入替戦行きの2位C大阪堺が最終節まで勝ち点1差でこちらも激戦でした。
こうなるとノジマ・狭山・日体大・セレ女…正直全部気になりますが、今回はノジマ×INACを会場で見てきました。

朝まで大雨でしたが午前中に雨が止んで試合前から前半までは風が強かったですが
、後半になると西日が眩しい位でした
。
アメイジングシートという名のピッチサイド席ではじめて見てきました。
ピッチサイドでは写真禁止なので、残念ながら画像はありません。
試合開始前45分前にメインスタンドのスタジアム入口に集合すると、ピッチに入り陸上トラックを歩きながらバックスタンドにある座席まで移動します。
アップ中のノジマステラの選手達を後ろを歩きスタジアムを半周すると、ノジマのコアサポから「(お買い上げ)ありがとうございま~す」と拍手を受けました(笑)。
座席はバックスタンド中央に椅子が30席強並べられていて、その中から自由に座れます。整理番号などの無い珍しい運営でした。
また集合時間に遅れて来た人も通してもらえるような、ある意味女子らしい優しい運営でした。
メインとバックの違いは有りますが、選手や監督と同じ目線なので客席では見えないものまで見ててきます
。
練習中にノジマのミッシェルパオが蹴ったロングボールが対戦相手の伊藤美紀さんの背中に当たりました。別にそれでパオといときんが喧嘩になった訳ではありませんが、一瞬え"っ
て思いました。
試合は自力に勝るINACのペースになるのは仕方無いですが、ノジマも序盤はよく均衡を保っていました。
風上のアドバンテージも有ってロングボールを前線に出してチャンスを作っていました。
が…岩渕の突破を倒した所でセットプレーになって、中島のFKを福田が繋いで増矢がファーで合わせて先制します。
先制後は崩れるのかと思いましたが、ノジマの守備が予想以上に粘って0-1で前半を折り返します。
他会場の試合経過が気になりますが、ちふれ×日テレは、0-1で日テレがリード。このアナウンスでホッとする人もいました。
後半に入り川島はるなを下げてミッシェルパオを入れて、高さと人に強い高木も入れて勝負に来ました。
えっ
川島さん下げるのぉ
と思いましたが、割と前半から飛ばしていたからそういう作戦だったのかもしれません。INACの右サイドはあの高瀬でしたから、マッチアップが大変だったと思います。
INAC側も後半開始早々に仲田を投入しました。最近はFW起用も有りますが、今回は左サイドハーフでした。
仲田が左サイドでキープすると華麗なアーリークロスを中島がワンタッチで蹴りこんで2点差にします。
じわりじわりと自力の差が出始めてきましたが、ワンチャンスからノジマのCF南野が頭で合わせて1点差にします。
その後しばらくはノジマの時間帯でしたが、同点に追い付くことは出来ません。
すると今度は前線で増矢のスルーパスを受けた仲田がドリブルから利き足とは反対の右足でポムっと蹴るとゴールポストに当たり、そのこぼれ球に詰めて再びボムっと右足で豪快に決めました。
可愛すぎるレフティーが1G1Aの大活躍でした。
そう言えば田中(陽)と仲田の同期同士のマッチアップも当然あって、タナヨウが後ろから肘で押しても体格が違いすぎて倒れませ~ん…なんて珍しい場面も目撃しました。
終盤は岩渕を下げて田中明日菜を入れて中盤の底を厚くして、試合はそのまま1-3でINACが勝利しました。
そうなると他会場の試合経過が気になりますが、ちふれ×日テレは、0-4日テレの勝利で試合終了。ノジマの選手もスタッフもサポも安堵の様子でした。
どちらも負けて勝ち点そのまま、得失点差でノジマステラは無事残留確定。入替戦はちふれ×C大阪堺に決まりました。
試合終了後はホーム最終戦のセレモニーとそれが終わるとノジマの選手達とハイタッチが有って、ノジマのクラブ社長から御礼の挨拶まで有りました。
全日程が終了するとゴール裏の芝生席入口まで誘導されて、そこで解散になりました。
参阡圓ポッキリで試合も見やすく、プチVIP気分も味わえる良席でした。
また来年もアメイジング席が有るなら観に行きたいです。
※あくまで2017年シーズンの話ですので、来年観に行く時には運営その他が変わっているかもしれません。
日テレの優勝と最下位伊賀の降格は既に決まっていて、一番注目されていたのは9位の入替戦行き争いでした。
8位のノジマと9位のちふれが勝ち点で並び、対戦相手はノジマはINACでちふれは日テレとどちらも強豪です。
逆に2部の方も、自動昇格になる1位日体大と入替戦行きの2位C大阪堺が最終節まで勝ち点1差でこちらも激戦でした。
こうなるとノジマ・狭山・日体大・セレ女…正直全部気になりますが、今回はノジマ×INACを会場で見てきました。

朝まで大雨でしたが午前中に雨が止んで試合前から前半までは風が強かったですが
、後半になると西日が眩しい位でした
。アメイジングシートという名のピッチサイド席ではじめて見てきました。
ピッチサイドでは写真禁止なので、残念ながら画像はありません。
試合開始前45分前にメインスタンドのスタジアム入口に集合すると、ピッチに入り陸上トラックを歩きながらバックスタンドにある座席まで移動します。
アップ中のノジマステラの選手達を後ろを歩きスタジアムを半周すると、ノジマのコアサポから「(お買い上げ)ありがとうございま~す」と拍手を受けました(笑)。
座席はバックスタンド中央に椅子が30席強並べられていて、その中から自由に座れます。整理番号などの無い珍しい運営でした。
また集合時間に遅れて来た人も通してもらえるような、ある意味女子らしい優しい運営でした。
メインとバックの違いは有りますが、選手や監督と同じ目線なので客席では見えないものまで見ててきます
。練習中にノジマのミッシェルパオが蹴ったロングボールが対戦相手の伊藤美紀さんの背中に当たりました。別にそれでパオといときんが喧嘩になった訳ではありませんが、一瞬え"っ
て思いました。試合は自力に勝るINACのペースになるのは仕方無いですが、ノジマも序盤はよく均衡を保っていました。
風上のアドバンテージも有ってロングボールを前線に出してチャンスを作っていました。
が…岩渕の突破を倒した所でセットプレーになって、中島のFKを福田が繋いで増矢がファーで合わせて先制します。
先制後は崩れるのかと思いましたが、ノジマの守備が予想以上に粘って0-1で前半を折り返します。
他会場の試合経過が気になりますが、ちふれ×日テレは、0-1で日テレがリード。このアナウンスでホッとする人もいました。
後半に入り川島はるなを下げてミッシェルパオを入れて、高さと人に強い高木も入れて勝負に来ました。
えっ
川島さん下げるのぉ
と思いましたが、割と前半から飛ばしていたからそういう作戦だったのかもしれません。INACの右サイドはあの高瀬でしたから、マッチアップが大変だったと思います。INAC側も後半開始早々に仲田を投入しました。最近はFW起用も有りますが、今回は左サイドハーフでした。
仲田が左サイドでキープすると華麗なアーリークロスを中島がワンタッチで蹴りこんで2点差にします。
じわりじわりと自力の差が出始めてきましたが、ワンチャンスからノジマのCF南野が頭で合わせて1点差にします。
その後しばらくはノジマの時間帯でしたが、同点に追い付くことは出来ません。
すると今度は前線で増矢のスルーパスを受けた仲田がドリブルから利き足とは反対の右足でポムっと蹴るとゴールポストに当たり、そのこぼれ球に詰めて再びボムっと右足で豪快に決めました。
可愛すぎるレフティーが1G1Aの大活躍でした。
そう言えば田中(陽)と仲田の同期同士のマッチアップも当然あって、タナヨウが後ろから肘で押しても体格が違いすぎて倒れませ~ん…なんて珍しい場面も目撃しました。
終盤は岩渕を下げて田中明日菜を入れて中盤の底を厚くして、試合はそのまま1-3でINACが勝利しました。
そうなると他会場の試合経過が気になりますが、ちふれ×日テレは、0-4日テレの勝利で試合終了。ノジマの選手もスタッフもサポも安堵の様子でした。
どちらも負けて勝ち点そのまま、得失点差でノジマステラは無事残留確定。入替戦はちふれ×C大阪堺に決まりました。
試合終了後はホーム最終戦のセレモニーとそれが終わるとノジマの選手達とハイタッチが有って、ノジマのクラブ社長から御礼の挨拶まで有りました。
全日程が終了するとゴール裏の芝生席入口まで誘導されて、そこで解散になりました。
参阡圓ポッキリで試合も見やすく、プチVIP気分も味わえる良席でした。
また来年もアメイジング席が有るなら観に行きたいです。
※あくまで2017年シーズンの話ですので、来年観に行く時には運営その他が変わっているかもしれません。